昼食に「サッポロ一番 肉道場 ホルモンうどん モツ鍋風しょうゆ」を食した。イオンで実売価格は178円だった。
別袋は一つ。食べる直前に注入する「仕上げの小袋」である。
なんと、フリーズドライ製法の豚ホルモンが仕込まれているという。
この手のジャンキーな製品に、私はからきし弱い。
スペックで目を引くのは、「味付豚腸」に加え、やはり「魚醤」であろう。
お湯をかけ、「仕上げの小袋」をフタの上に乗せ、待つこと4分。
ホルモンの茶と、小葱の緑と、キャベツの薄緑が、目に眩しく、ふわっとそれは出来上がった。
そしてそこに「仕上げの小袋」を注ぎ込むと・・・いやはや、もわっと漂うニンニク臭!
もうこの時点で、そのジャンクさは私の期待を大きく上回っていた。
めんの弾力感やもちもち感はきわめて秀逸。
小ぶりではあるが歯ごたえのあるホルモンが、その存在を主張する。
キャベツのシャキシャキ感も見逃せないチャームポイント。
そしてそこに、ニンニクしょうゆ味のコク深いスープが合体するのだから・・・
私は悶絶しそうに喜びながら、コレを食した。個人的には、178円という価格は、バーゲンだと言える。
ただし、周辺にそこはかとなく漂うニンニク臭は・・・職場で喰うにはあまり向いていないかもしれない。ご注意を。