獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

トミカ博 in SAPPORO

2011年01月17日 | お宝倉庫

   
 「らっきょ大サーカス」でのランチの後、我々取材班はアクセスサッポロへと向かった。
 「トミカ博 in SAPPORO」を見学するのが、その目的である。

   
 トミカが誕生し、40年になるという。
 最初のロットは「ブルーバード510SSSクーペ」「クラウン・スーパーデラックス」「マークⅡ1900ハードトップ」「フェアレディZ432」「トヨタ2000GT」「クラウン・パトロールカー」だったらしい。

   
 こちらは、プラチナ製の「プラチナトミカ」。
   
 これは、なんと700万円相当!その眩しい輝きが、その価値を、まさに視覚で訴えかける。
 
   
 そして純金トミカ。こちらは100万円。
 ・・・プラチナって、純金よりも高いのネ。すいません、知りませんでした。
   
 もう、まばゆい光沢で、何の車種だか判別もできないほどだ。

   
 さらには「うるしぬりトミカ」。
   
 これは、「輪島漆器蒔絵師 日野拓也」氏の手によるものとのこと。
   
 こちらは前出の2台よりはかなりお安く、参考価格8万円・・・いや、やっぱ安くはないか。

   
 「1970ねんだいのトミカ」。一番私の世代が慣れ親しんだトミカたちだ。
 ランチア・ストラトス、ルーチェ、シビック・・・
   
 フェアレディZや、セリカ。憧れたなァ。 
   
 そして現在の私が愛おしく思えるのは、この「スバルR-2」である。

   
 続いて、1980年代。
   
 この頃の私は、日産車が大好きだった。S110シルビアに、スカイライン・ジャパン
   
 ウイリアムズ・ホンダも懐かしい。ウイリアムズって、昔は速かったのに・・・

   
 1990年代。この頃私は、ミニカーよりも本物のクルマに夢中であった。
   
 2シーターオープンが復活ののろしを上げた時代。
 ユーノス・ロードスターは、今見ても美しく、愛らしい。
   
 ホンダ・ビートも、素敵だった。セカンドカーとして、欲しいくらいである。

   
 そして、2000年代のトミカたち。
   
 やっぱ、レガシィはBP系が美しい。このトミカのミニカー、持ってないんだよなぁ。なんとかして入手せねば・・・
 それにしても、現代のトミカは、造りがいい。’70年代のそれとは、品質感が大きく違う。

   
 「トミカリミテッド ヴィンテージ」も、きわめて魅惑的。タバコをあきらめたら買えるかも・・・

   
 さらに、ジオラマの数々。
   
 BMレガシィも、ラインナップされているのだなぁ。
   
 エクストレイルが、これまた、よく出来ている。
   
 いやあ、この大ジオラマ!私も宝くじが当たったら、ひと部屋をこんな風に、ミニカーアトラクションづくしにしてみたいものだ。

   
 「トミカつり」も大盛況!

   
 そして私は「トミカ組立工場」へ。チケット5枚(500円)でミニカーを自作し、お持ち帰りできるのだ。
 最終日の14時半だったためか、待ち時間がほとんど無かったのは幸いであった。
 私は「スバル360」を作成することに。
   
 ボディカラー・シートカラーはそれぞれ3色から選択できる。
   
 そして本日の収穫2台。ああ、またお宝が増えてしまった・・・うっしっし。   

コメント
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