本日は妻と、石狩市厚田区の「戸田記念墓地公園」に出掛けた。
ここは、「札幌近郊の桜の名所」として知られている。
場内では、焼鳥や焼きそば、お好み焼き等、数店の屋台も出店していた。
「厚田村」の歌碑を発見。これは、新沼謙治氏の佳曲「厚田村」とは、同名異作品のようである。
草薮に目をやると、なんと、まだ雪が残っているではないか!この気候に、桜が5月半ばに満開になる理由があるのだろう。
見頃は、実は先週末だったようだ。だが、好天に恵まれたせいか、なかなかの賑わいぶり。
いやあ、ここの桜は、本当に見事だ。札幌近郊のお花見スポットとしては、抜きん出ていると思われる。
ピークから一週遅れて見に来たことで、交通渋滞にも巻き込まれず、快適なお花見が愉しめた。
だがしかし。桜はパッと咲き、パッと散りゆく、美しくも儚いお花。本日はまさに桜吹雪舞う光景であった。
ここでのお花見を愉しめるのは、明日がギリギリかもしれませんネ。