私は「ばかうけ」が好きである。一番好きなのは、オーソドックスな「青のりしょうゆ味」なのだが、なぜか行きつけのスーパーでは欠品だった。そこで、セカンドベストとして、「ごま揚しょうゆ味」を購入。
「ごま」と「はちみつ」が、この製品の味付けの2本柱である。
1枚ずつの個包装である点は、「湿気防止」と「喰い過ぎ防止」の、2つの観点から好ましい。
そのテイストは、以前にも報告したとおり、そこはかとなく「揚一番」テイスト。
悪くはないが、やはり「青のりしょうゆ味」を差し置いてまで購入するほどのモノではないと、個人的には考える。御免。
そして先日。ばかうけ好きの私に妻が買ってくれたおみやげが、この「小さなばかうけ塩わさび味」である。
わさびは「信州安曇野の大王わさび農場」産で、塩は「沖縄のシママース」!
いやあ、期待で、小さな胸が張り裂けそうだ。
うるち米は、国産と米国産の、2種混合らしい。カツオエキスパウダーの存在も、これまた見逃せない。
通常のばかうけよりも、二回りほど小さなサイズ。
そのお味はキリッと抑制の効いた塩辛さで、どちらかといえば女性向けの製品なのかもしれない。
上質感に富んだお洒落なおつまみで、ちょっとリッチな気分の私なのであった。