4連休初日。長女は部活に、妻と次女は映画「テルマエ・ロマエ」を観に出掛けた。
家に独り残された私に出来ること。それは、ラーメンを作って喰うことである。
食品庫には、CX-5に試乗した時にディーラーさんからいただいた、「旭川梅光軒 三方麺」があった。
「塩味」「醤油味」「味噌味」の、計3食セットである。
独りの淋しさを紛らわすため、ガツンと「味噌味」をいただくことに。
これは、インスタントラーメンではない。麺は「低温熟成乾燥麺」で、いわゆる「寒干し」タイプ。茹で時間は4分と長めである。
スープは液体タイプで、パッケージには「自慢のスープは、店の常連さんでさえ、違いがわからないほど」と、記されている。ホントかなァ・・・
鉄鍋でニンニク・タマネギ・ひき肉を炒め、そこに水を入れて煮立て、スープを加えて熱する。
同時進行で、別鍋でお湯を沸かし、麺を4分間煮る。
湯切りした麺と、スープを合わせて、完成。
その麺は細身だが、しなやかでコシがあり、いわゆる「インスタントラーメン」とは一線を画する、秀逸な出来栄え。
鮮やかな黄色の味噌スープも、まろやかで、かつ、ガツンとパンチの効いた風味で、ウマい!
加えたひき肉とニンニクの相乗効果もあってか、満足いくラーメンだった。残っている「塩味」「醤油味」を喰う日が、実に待ち遠しい。