先週の土曜日は、ニータ氏と昼食を共にした。
立ち寄ったのは、札幌市白石区の「じぇんとる麺 札幌北郷店」。
11時20分に、そこに入店。
11時21分。種々のメニューの中から、フラッグシップと思われる「室蘭カレーらーめん」(690円)をご注文。
11時26分。それは適正かつ迅速に、カウンターに運ばれた。
そのカレースープは、いわば「日清カップヌードルカレーのプレミアム版」とも表現できるモノ。
とろみとまろみと辛味が黄金比でバランスされており、極めてウマい!
また、プリッとした中太ちぢれ麺が、そのスープを実に良く拾い、実にデリシャスである。
私はここで、その麺の長さが、通常より短いことに気が付いた。普通は「ズルズルズルッ」となるところだが、ここの麺は「ズルズルッ」で終わってしまうのだ。
この件について、帰りの車中でニータ氏と協議したところ、氏はかなり核心をつく見解を述べた。
「それはねぇ、麺が長いと、麺に絡んだカレーが衣服に飛び散って汚れてしまうから、カレーラーメンはあえて短めの麺なんだヨ!カレー以外のラーメンの麺は、おそらくもっと長いハズさ!」と。
なるほど!今回の氏の意見に、私は激しく同意し、大きく首肯したのであった。
カレーによく合う、肉厚のバラチャーシュー。身は柔らかく、脂分はとろけながら、私の口中をシアワセ感で満たす。
そして11時36分。いつものように完食です。
「じぇんとる麺」。極めて満足のランチだった。次回は、普通の「みそ」か「しょうゆ」をオーダーし、その麺の長さを確認してみたい。