角谷商店で発見したのが、この「守破理の鯨」。
398円と、おつまみとしては、やや贅沢なお値段であった。
だがしかし、この手の食材は、あと何年食べることが出来るか、先行き不透明だ。
なので、やや迷いつつも、購入。
コレは、「ナガス鯨」のベーコンである。
「昔ながらの製法で約120~160時間じっくり熟成させ釜で2~3時間しっかりと炊き上げることにより余分な脂と臭みを極力抑えております」とのこと。
毒々しいピンクの着色料(赤102)が、郷愁をそそる。
薄いのになかなか噛み切れず、しかもオイリー。
プレミアムなのか、それともジャンキーなのか、よくわからないながらも、芋焼酎「桜島」によく似合うのは、紛れもない事実。
しっかりと噛みしめて、いただきました。クジラさん、ありがとう。