先週末。コープさっぽろにて「エゾシカフェア」を開催していた。
最近個体数が増加し、その食害が取り沙汰されている、エゾシカ。
「食材としてじゃんじゃん活用すべき」というのが、私のかねてからの持論である。
なので私は迷うことなく、「エゾ鹿ソフトジャーキー」を、税込626円で購入。
エゾ鹿肉は「高蛋白・低脂肪・ミネラル豊富」で、鉄分は牛レバーの1.5倍の含有量だという。
ビーフジャーキーとは異なり、ブラッキーな色彩の、そのエゾ鹿ジャーキー。
香辛料が極端なくらいに効いているのは、鹿肉特有のクセを消すための措置かもしれない。
やはり、ビーフジャーキーと比べると、その噛みごたえやお味が「パサつきがちで、淡泊」だというのは、否定できない事実だった。
「エゾシカの食材としての流通」が軌道に乗り、ビーフジャーキーの半額くらいで購入できれば、ありがたいのだが・・・
ともあれ。今後も積極的に、エゾシカ系食製品を、購入してみようと思う。