その日のおうちランチは、レトルトながらも、ちょっと贅沢に。
S&Bの「予約でいっぱいの店のボロネーゼ」を使って、パスタランチである。
普通のレトルトのように湯煎するのが基本的ないただき方なのだろうが、箱の右には「ひと手間かけた召し上がり方」も、指南されている。
まあ、レトルトパウチ食品なのだから、It's so eazyに湯煎でいただくことにした。
原材料の決め手は、やはり「セロリ」の存在でありましょう。
シンプルながらも、色使いがこの製品のイメージを上手く表している、レトルトパック。
数分後。実食タイムがやってきた。
見逃せないのは、後掛けの「パルメザンチーズ」の存在。
それは、まるで火山に積もった新雪のように、眩しさを解き放っている。
しっかりと、混ぜ混ぜして、いただこう。
酸味と甘味が濃厚ながらも滑らかな、そのトマトソース。
牛ひき肉も、ほどよく粒立ち、満足という名の手紙を私の口中に届ける。
おうちで味わう、午後のまどろみ。
期待通りの、プチ贅沢ランチでありました。