獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「牛かつ いち華」の「牛かつ定食」

2017年02月21日 | グルメ&観光


 先日JRで網走に行った際に入手した、JR北海道の車内誌「THE JR Hokkaido」。


 それをめくると・・・
 JR新琴似駅そばに、【北海道では珍しい「牛かつ」専門のお店がある】という、耳寄りな情報が載っているではありませんか!
 これは、もちろん、行かないワケにはいきますまい。





 そこで日曜日。我々夫妻と長女は、そのお店「牛かつ いち華」を訪れた。
 そこは、かつて「芝翫茶(しかんちゃ)」という名のお寿司屋さんがあった場所である。


 12時10分に入店し、小上がりに座る。
 外観は物静かな雰囲気だったが、店内は大いに賑わっており、ほぼ満席状態だった。
 我々一家3名は、全員「牛かつ定食」(税込1300円)を注文。


 着席すると、手早く、お茶とおしぼりが運ばれてきた。
 このおしぼりは、そこはかとなくミントの香りがする。
 手ばかりではなく、なんだかココロも、すぅーっとスッキリとする感じだ。


 そして12時14分。
 早くも「牛かつ定食」が、目前に!
 このスピーディさは、じつに嬉しい。


 高温60秒で、超レアで揚げたという、牛かつ。


 シャキッとみずみずしい、キャベツ。


 ずんだの餡をのせた、ポテトサラダ。
 そして味噌汁は、デフォルトで納豆汁が供される。


 テーブルに置かれた「牛かつのお召し上がり方」の指南に従い、実食開始である。


 「すりたての岩塩」は、真ん中へ。
 右は「山わさび+醤油」である。


 まずは、岩塩でいただく。
 サクッと軽い食感の衣に包まれたそれは、ほとんどレア状態!
 牛肉由来の甘みがじゅわっと口中に拡がり、それを岩塩の塩加減がキュッと引き締める。
 生まれてはじめて味わう「牛かつ」。
 なんと贅沢感溢れるモノなのでしょう!


 続いては、山わさび醤油で、いただく。
 わさびと醤油の相性の良さは、いわずもがな。
 まるで上等なお刺身というか、お寿司を食しているかのような、そんな錯覚にとらわれる。


 汁物が「納豆汁」というのも、これまた地味ながら見逃せないチャームポイント。


 12時30分、大満足のランチタイムが、終了。
 1300円という価格に相応の、プチ贅沢気分を味わうことができた(^^)
 いつの日か、お金を貯めて、「牛フィレかつ定食」(3000円)を、いただいてみたい。 

コメント (4)
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