獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

ワイフと「プー横」ランチ

2017年02月06日 | グルメ&観光


 

 土曜日は、ワイフの提案により、夫婦水入らずでのランチ。
 向かった先は、我々夫妻が「恋人同士だった時代」から、ランチ御用達のお店として君臨する「プー横丁」。
 12時37分にそこに到着した。




 クラシカルでウッディかつ、やや暗めのその空間は、心あずましい場所である。
 お昼時とあってか、店内は大変賑わっており、ほぼ満席であった。
 

 テーブルに置かれた「ぼく かぶとむし」。
 これが、この席に置かれた、メニューの表紙なのだ。


 ワイフのチョイスは「シーフード ドリア」(税込830円)。


 そして私は「魚介のスペイン風 おじや」(税込830円)を選択。
 12時40分にオーダーした。


 書棚に置かれていた「高橋留美子傑作短編集2」を読みながら、料理が来るのを待つ。

 ところで。高橋留美子氏といえば、私が思い出すのは、やはり「めぞん一刻」である。
 そのコミックスは我が家に現存するので、いつか機会があれば、ご紹介したい。


 そして12時57分。いよいよ料理達が、目前に。
 これは、ワイフオーダーの「シーフード ドリア」。


 私オーダーの「魚介のスペイン風 おじや」。
 それは、石鍋にて、ふつふつと沸騰したアッツアツの状態で、供された(^^)


 甘みと酸味のトマトソースをベースに、エダムチーズとバターが、まろやかさをプラス。
 そこに、具材の種々のシーフードのエキスが沁みこんでおり、まさにグラッチェ・グラッチェ!
 一見リゾットのようだが、お米の粘り具合が、まぎれもなく「おじや」なのだ。


 殻ごと入った、ムール貝。


 ぷりんと肉厚な、ホタテ。


 イカに、タラ。


 このエビは、しっかりと火が通っているので、殻も柔らかく、丸ごと食すことができる。


 13時11分。
 まずは、おじや完食である。


 そして13時18分、アフターコーヒーを愉しむ。
 コーヒーは、「食事と一緒に注文」の場合は、税込200円。
 深く・香ばしく・雑味のない、その味わい。
 ワイフが、「ウチもインスタントコーヒーをやめて、レギュラーコーヒーにしようか!」と思わず口走るほどの、美味さである。


 素晴らしい、至福のサタデイ・アフタヌーン。
 価格もリーズナブルで、雰囲気最高のカフェレストラン「プー横丁」。
 ここに、私の心の置き場がある。是非、また来よう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30