食品庫に有り余っているカップめん整理に着手。
今回遡上にあげたのは、「日清カップヌードル nano謎肉 キーマカレー」
昨年10月28日に、ローソンにて税込184円で購入の品である。
通常謎肉比で「体積1/8サイズの史上最小謎肉」であるという「nano謎肉使用」が、この製品の特色である。
例によって、賞味期限は若干切れていたが、そう大きく気にすることはないと思われるので、自己責任においていただいた。
「別袋なし、めん・具・スープ一体のオール・イン・ワン」が、カップヌードルシリーズの伝統的な美点。
熱湯を注ぎ、フタどめシールをきちんと貼って、待つこと3分。
それは、見事な泡立ちで、完成をみた。
スープをよく拾う、カップヌードル伝統の「平麺」は、比類なき安定感のウマさ。
そのお味は、ノーマルカレーヌードルとの比較では、「甘味と辛味と薬草感」がやや勝るといった印象。
nano謎肉は、スープと一体化して、舌にざらつくような幸せを運ぶ。
沈殿したnano謎肉をあますことなくいただくため、スープは必然的に、完飲。
王者日清のカップヌードルシリーズに、ハズレ無し。
あらためて、それを再認識した、そんな夜であった。