植栽の葉っぱも色づき始めた、食欲の秋。
なので、土曜日。
我々夫妻+母は、「佐藤水産サーモンファクトリー」内のレストラン「オールドリバー」にて、ランチをいただくことにした。
11時14分に、そこに入店。
11時15分に、スムーズに着席。
窓際の席からは、「旧石狩川≒オールドリバー」が見渡せ、実に牧歌的で心地よい景観である。
さて、ウキウキしながら、メニューを開く。
海鮮系メインだけに、お値段は、ちょっと高めではある💰
だがしかし。
ここのネタが極めて新鮮であることを私は知っているし、小樽あたりで同じようなモノを食べようと思ったら、もっと高くついてしまうことも、ゆるぎない真実。
「魚介の旨みでつくったらーめん」にも、大いにそそられたのだが・・・
やはりココでは、王道の「海鮮系」を、いただきたい。
妻のオーダーは、「活貝づくし丼セット」。
母は、「蟹ちらし丼セット」。
メイン食材は「紋別産のずわい蟹」である。
そして私は、「五目ちらし丼セット」を、それぞれオーダー。
ちなみに「セット」の内容は、プラス100円で「そばorうどん(温・冷)」が 付いてくるというものだ。
100円のエクストラならば、注文するべきなのは、コモンセンスである。
我々夫妻+母は、満場一致で「そば(冷)」を選択。
さらに我々3名は、150円のオプションで「茶碗蒸し」も、ご注文したのであった。
そして11時22分。
極めて迅速に、それらの品が運ばれてきた。
妻オーダーの「活貝づくし丼セット」には、いくらがプリインストールされているのが、見逃せないチャームポイント。
母オーダーの「蟹ちらし丼セット」も、華やかな色彩感。
そして、私オーダーの「五目ちらし丼セット」。
やはり「ボタンエビ」が存在感を眩しく放つのだが・・・
中央に添えられた「いくら」が、これまた宝石のように輝いている。
和の象徴の「お新香」に、
「お吸い物」が脇を固め、
グリーンマウンテンの「そば」が、羊蹄山のごとく、そびえ立つ⛰
マグロに、
サーモンに、
そして、ぷりっぷりの、ボタンエビ🦐
ああ、なんという贅沢な、海鮮三昧
そしてお蕎麦は、私の咽頭から胃壁を洗浄するかのごとく、滑らかに通過する。
支払った対価以上に、満足感を享受した、土曜の昼下がり。
そして細かい点だが、メニューの価格表示が「税込」であるという部分にも、「佐藤水産」のヒューマニズム溢れる企業理念を感じさせてくれる。
食欲の秋を、満喫させていただきました