マルちゃんの新作「やきそば弁当 チーズ香るまろやかカレー味」にて、カップめんランチ。
原材料をチェック。
そこには製品名に謳われている「チーズ」も「カレー」も記載されていない。
おそらくは「乳等を主要原料とする食品」がチーズの役割を担い、「香辛料」がカレー風味を受け持つのでありましょう。
別袋は、「粉末ソース」「液体ソース」「コンソメスープ&ふりかけ」の、3袋4種。
アウトドアユースには、やや不向きかもしれない。
通常のいわゆる「やき弁」と異なり、キャベツ&チキンダイスは封入されていない模様である。
〈調理方法〉の指南に従い、まずは【粉末スープ】をコーヒーカップに開ける。
そして、手順を踏んで、おおよそ3分後。
ふわっと香ばしいカレーのかほりを放ち、それはつややかに出来上がった。
「やき弁」の麺は、最近質感が向上したと思われ、もっちりぷりぷり
かつてのその麺は、ややふにゃふにゃで、イイ意味で貧乏くさい「素朴な食感」だった。
そして、それはそれで郷愁をそそり、ハートがほっこりしたものであるが・・・
この「麺の進化」は、やはり時流に即したものなのでありましょう。
そして、それをあでやかにオブラートする、まろやかカレー味。
辛さを中和しコクを産む、チーズが果たす役割が、かなり大きいと思料される。
ウマいカレーソースである(^^)
やきそば弁当の「記号」である「戻し湯で作るスープ」が健在なのは、喜ばしい。
しかしながら・・・この製品。
ソースにコストを掛けた分、キャベツとチキンダイスが消えてしまったのは、正直言って、やや・・・いや、かなり、淋しい。
その点でやはり、「やき弁はノーマルこそが王道」と、私はあらためて認識したのでありました。
ご、御免m(__)m
ゴールデンウィークも終盤となった、5月5日こどもの日。
妻と連れ立って、またしてもバードウォッチングに出かけた。
「あいの里公園」に着いたのは、10時ちょっと前。
肌寒い日だったが、桜はほぼ満開であった🌸
園内の「トンネウス沼」には、数種の水鳥さんたちが、のんびりと泳いでいた。
こちらは「ヒドリガモ」さんのペア。
この日最も多く見かけたのが、「プロレスラーマスク」の「コガモ」さん。
そして、やはりカモといえばやはり・・・スタンダードな「マガモ」さんである🦆
仲睦まじい、マガモ夫妻。
見る方向は同じで、
仲良くおしゃべり。
実に平和な光景である。
人間の世界で蔓延する「コロナ」のことを、知ってか知らずか・・・
とりあえず、鳥を見ていると、私のココロは癒される。
この日の午前中は曇天模様だったが、満開の桜は目に眩しいほどの美しさだった🌸
そして、15時ちょっと前。
天候が回復しブルースカイブルーになったため、チャロ君を連れて、ふたたび「あいの里公園」へとお散歩に出かけた。
ちょっとピンボケだが・・・
「トンネウス沼」には、なにやら「ひょっとこ」のような風貌の水鳥が❣
これはおそらくは、「ハシビロガモ」さんだと思料される。
陽光を浴びると、マガモさんのグリーンメタリックの頭が、より美しく輝く🦆
コガモさんの陰影ある姿も、これまたアートな趣。
そして、16時。
見たことのない、でっぷりとした存在感のある水鳥が、まるでオットセイのようにのそのそ歩いているのを発見❣
黒い体に、赤と黄色の派手なくちばし。
どうやらこれは、「バン」である。
これまた、感動の出会いでしたネ
16時19分。
高い街路樹のてっぺんには、「カワラヒワ」さんが佇んでいた。
青空に、ブラウン基調ながらも、イエロー・グリーン・ピンクがアクセントのカラーが美しく映える。
カメラ片手のご近所散歩を満喫してしまった、こどもの日でありました🎏