獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

タイヤを「エナセーブ」に、チェンジ。

2020年05月06日 | レガシィ2.0i(5MT)


5月1日。
さすがに北海道の札幌市の平野部においても、降雪の心配は無くなったと思われることから、一念発起してマイレガシィのタイヤを、スタッドレスからサマータイヤに交換した。
14時17分に、作業に着手。


スタッドレスは、2017年10月に購入の「BSブリザック VRX2」(195/65R15)。
都合3シーズンのご奉公を、終えたこととなる。


ジャッキ&ホイールレンチは、車載の付属純正品。


まずはナットを緩め、


然るのちに、ジャッキアップ。


フロントタイヤを外すと、ストラット形式のフロントサスが、露わになる。


サマータイヤは、2016年に購入の「エナセーブEC203」(205/55R16)。
それの左フロントへの装着を終えたのは、14時33分だった。


続いて、左リヤタイヤを外す。


リアサスの形式は、マルチリンク。
このように、サスペンションの幾何学的というかアートな姿を目の当たりにできるのが、自分でタイヤ交換をすることの、ひとつの愉しみである。


14時57分。
車載ジャッキが油切れ気味で動きが重かったため、魔法の潤滑材「KURE5-56」を噴霧し、応急処置。


タイヤ4本の交換を終えたのは、15時08分でありました。
所要時間は、51分。
ちなみに昨年は50分だったので、増えた所要時間1分が、「この1年間での私の体力的衰え」なのでありましょう。


ジャッキハンドルは、荷室左横に収納。
この、ジャッキハンドル。
経年変化の金属疲労で、頭の部分がやや曲がってきたのが、懸念材料ではある(^^;


そして、ジャッキ本体&レンチは、「スペアタイヤ内側」に、スッキリと収納。
特筆すべきは、AWDでありながらも、荷室スペースが犠牲になっていない、スバル車の設計の素晴らしさである。


スペアタイヤのスペースを確保し、その上には「サブトランク」を備え、


加えて荷室は、スッキリとフラットで、実用上十分すぎる容量を確保。
この点が、他社の簡便な4WD車とは異なる、スバルの「シンメトリカルAWD」の素晴らしさなのだ。


さて、タイヤ交換後に必定なのは、「空気圧チェック」でありましょう。


ほぼ半年間、物置で寝かされていたサマータイヤ。
左フロントに装着したそれの空気圧は、200kPaまで低下していた。


それを適正空気圧の220kPaまで、エア注入🎈


左リアに至っては、なんと180kPaまでの、著しいエア抜けではありませんか!


なので、同じく、適正値までエア注入。

それにしても、やはり夏タイヤは、走っていて気持ちがイイ。  
なんというか、タイヤの転がり感というか、「真円感」が違う。

特に、この「エナセーブ」は、エコタイヤでありながらも、「ステアリングインフォメーションの希薄さ」がなく、「踏面の固さ由来のザラつき感」もなく、「ロードノイズ」もうるさくなく、極めて良い「エコタイヤ」である。
きっと、南伸介氏も、スカーッと満点を与えてくれたことだと思われます。



そして、4月18日~5月1日の間の燃費です。
平均燃費計数値は12.4Km/Lと、ほぼほぼ納得の数値。




満タン法では、338.8km÷30.23L≒11.2km/Lでした。
ほぼほぼ納得で、あります

コメント
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