獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

キューピードレッシングでピリ辛ごま味噌ラーメン

2020年05月16日 | 麺’s倶楽部


おうちでの自作ラーメンランチ。
メインは、マルちゃんの「北の味わい ガラ炊き味噌」(2人前215円)+「焼豚メンマ」(127円)の組み合わせである。


黄色味鮮やかな、マルちゃんのめん。


まずは下ごしらえとして、小ねぎ(トッピング用)・玉ねぎ&ニンニク(スープ用)を切る。


フライパンでにんにくを弱火で炒め、香りが立ったら玉ねぎを投入し、火を強めの中火にする。


たまねぎがしんなりとなったら、水250ccを加え、沸騰させる。
沸騰したらスープを加えて混ぜ、IHヒーターのモードをすかさず「保温」にする。


併せて、ほぼ同時進行で、麺を2分間茹でる。


そして、今回のラーメン作りの秘密兵器が、「キューピー 深煎りごまピリ辛テイストドレッシング」である。


私の想像では。
出来上がったラーメンにこれを振りかけることで、「ピリ辛ごま味噌ラーメン」になる・・・ハズなのだ🍜


さて、実食。
我ながら、麺の茹で加減もほどよく、上々の出来である。
マルちゃん製の「麺それ自体の質感」に負うところも、多かったのでありましょう。


そしてそれは、私のもくろみ通り。
香り立つごまの風味で、実にまろやかな味噌スープに❣
 

マルちゃんのメンマも、あなどれない。
太目でしっかり、噛み応えも上々で、なかなか良い(^^)


そして、炒め&煮込みで透明になった玉ねぎの、その甘みも、これまた良し。


ただし、チャーシューは固めで「昔ながらの質感」だったが・・・まあ、OKとしよう。


スープを飲み干す際に感じるピリッとしたラー油系の刺激が、じつに心地よい。
味噌ラーメン+ごまピリ辛ドレッシングは、「想像通りの相性の良さ」であった
ただし、味は濃い目になってしまうので、スープを作る際には水をこころもち多めにするのが、モア・ベターかもしれない。


とはいえ。
自らの発想に自画自賛で陶酔の、ハッピーおうちランチでありました🍜

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東屯田川遊水地でバードウォッチング '20.05.09

2020年05月16日 | バードウォッチング




5月9日。
我々夫妻は、「東屯田川遊水地」へとバードウォッチングに向かった。
狙いは、あこがれの小さな翡翠「カワセミ」である。
7時34分に、そこに到着🚘


園内の桜は、満開で「まさに見頃」🌸


7時39分に、まず出会った鳥さんが、「ツグミ」ちゃん。


日本では「冬鳥」に分類される渡り鳥だが、札幌では5月半ばまで観察できるのだ。


♂なのか♀なのか、その識別は、外見上からは困難である。




そして我々夫妻は、カワセミ観察ポイントである、東遊水地の「野鳥観察デッキ」へ。








そこでは、ご覧の通り、種々の水鳥さんたちが回遊していた。




中でも、一際目立ったのが、この大きな鳥「アオサギ」さん。
篠路五ノ戸の森緑地」からエサを探しにきたのであろうか。


さらには、白いおでこに黒い体のコントラストが特徴的な、「オオバン」さん。


正面から見たそのフェイスは、「千と千尋の神隠し」に出てきた「カオナシ」のようである。


北海道では4月~11月にかけて湖沼に飛来する「夏鳥」だという。
このでっぷりと太った鳥が空を飛ぶ姿を、一度見てみたいものだ。


8時過ぎ。
観測点近くの木に、何故だかカラスが集まってきて、ガァーガァーと騒ぎ出した。


近くの送電線にも、彼等は鈴なり状態に
小鳥たちは怯えて、引っこんでしまった(^^;
しかしながら、このカラスの大群は、数分後には三々五々どこかへ飛び去り、遊水地はふたたび静けさを取り戻したのでありました。


今回この遊水地で、最も多く見かけたのが、この「コガモ」さん。


プロレスラーマスクの♂と、褐色ごまだら模様の♀。
仲良しペアである(^^)


北海道全域の河川や沼に生息する「冬鳥」で、観察時期は北海道においては10月~4月と言われている。
しかしながらここでは、5月9日時点で、多数の個体を観ることができた


そして、顔というか、くちばしが広く、なにかのようなフェイスの、この鳥。


名は体を表す、「ハシビロガモ」さんである。


「カモさん系」は、ほぼ必ずといっていいくらい、夫妻で連れ添って泳いでいる。


ものの本によると、北海道においての観察時期はやはり10月~4月で、これまた「冬鳥」なのだが、お目にかかることができて、嬉しい(^^)


♂の頭の色は、光線の加減によって、黒く見えたり・青く見えたり・緑色にみえたりする。


♀さんは、他のカモ類同様、褐色の地味な装い。


正面から見た口元が、これまたひょうきんである。


私は、この「ハシビロガモ」の顔が、好きだ。
かつての「いかりや長介」さんを連想させ、なんとも親近感が沸くのだ。
👆の片翼を拡げた写真は、「8時だヨ!全員集合」のオープニングで長さんがやっていた「いってみよ~う」のポーズに見えてしまう。




そしてこちらは、「ハシビロガモさんペア」&「コガモさんペア」の、ダブルデート


おなじみの「ヒドリガモ」さんとも、お会いすることができた。


赤褐色の頭に、茶褐色の胸。
グレーの背中に、白いおなか。
シックでお洒落なコーディネートの、♂くん。


対する♀さんは、ヒバリっぽい地味なカラー。
その表情は、優しいおかあさんを思わせる。


♂くんが翼を拡げてアッピールする姿は、なんとも微笑ましい(^^)




♀さんの耳元に、愛の言葉をささやきかける、♂くん。
そんなヒドリガモペアのいちゃつく姿を、ハシビロガモさんは、ジロリと凝視していたのでありました。


す~いすいと、単独で軽快に泳いでいたのは、「マガモ♂」くん。


グリーンメタリックの頭に、黄色いくちばしが、オーソドックスながらも美しい。
北海道では1年じゅう普通にみかける、留鳥である🦆


しかしながら・・・
どうやらこのマガモさんペアの関係はやや冷えていた模様。


お互いに目線を合わせることもなく、


いわゆる「ソーシャルディスタンス」を保ったままの、このご夫妻。
ともすれば、「家庭内別居中」なのかもしれない(^^;


そして、9時29分。
私は驚きの発見をしてしまう。
なにやら、水面上をゆるゆると泳ぐ物体がいるではありませんか!
私は、思わず、「ラッコだ!」と叫びながら、カメラのシャッターを切り続けた📷
そして、夢中で写真を撮っている時は、ラッコだと信じて疑わなかった私なのだが・・・


帰宅して、撮った写真を、じっくりと凝視してみると・・・


むむっ、ぎょろっとした目玉に、その後ろのオレンジのワンポイント。
どうやらコレの正体は、野生化した「ミドリガメ=アカミミガメ」だったのだ🐢
それにしても、ミドリガメも、でかくなるもんなんですねぇ・・・
特定外来種のこのカメは、北海道札幌市の湖沼にも、雪で閉ざされる冬を乗り越えて、存在していたのだ。
なんとも、驚きである。


さらにさらに驚いたのは。
これまた写真を撮っているときは気づかなかったのだが、アカミミガメが泳ぐ背後に、もう一匹カメが居たではありませんか
これは、どうやら「クサガメ」である。
北海道にはもともとカメは生息していないとされることから、このクサガメは、いわば「国内外来種」なのだ。


さて、カメとの意外な出会いに驚いたものの、本命である「カワセミ」さんは、なかなか現れない。
ここに来てから2時間以上が経過し、今日も会えないのかなぁ~とあきらめかけていたその時・・・
背後から、ブルーに輝く鳥が我々夫妻の頭上をかすめ去るように飛び、向こう岸の木に止まったではありませんか❣


9時51分。
ようやく、この美しい鳥を、撮影することができた。
止まった位置が木の枝の向こうで、顔がちゃんと写っていないのが大いに悔しいが・・・まあ、それは「今後の楽しみを残してくれた」と、いうことにしておこう。


そして、この宝石のような鳥は、あっという間に森の中へと飛び去ってしまったのでありました。
北海道では「夏鳥」であるという、このカワセミくん
これからの季節、シャッターチャンスが増えてくれることを、期待したい



そして、10時44分。
一応、カワセミにも会えたし、我々夫妻は協議の結果、帰宅することに。
帰り際に見つけたのが、すっくと木の枝に止まっていた「ヒヨドリ」さん。
ボサボサ頭と茶色いほっぺが、やんちゃ坊主のようで可愛らしい。




駐車場にむかう途中の木道で、10時47分に待ち構えていてくれたのは、「アオジ」くん。




そして10時52分。
駐車場では、繋がれた「ポニー」ちゃんとの、意外な出会いが🐴




我々夫妻のハートは、この日咲いていた桜のように、華やいだのでありました。
ああ、本当に、素晴らしい土曜日だった

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