当別町の「イトウジンギスカン」は、「清水ジンギスカン」亡き後、ここ数年の我が家の定番BBQ食材である。
500gを、税込980円にて購入。
5月3日。
それを主賓に、本年初BBQを、家族4人でお庭にて開催。
コロナ禍による「前代未聞の外出自粛ゴールデンウィーク」を、出来る範囲で精一杯愉しもうとの、企画である。
この、漬けダレに浸ったお肉の、魅惑的なこと❣
なんだか、生でかぶりつきたくなるような、衝動にかられる。
この手のジンギスカンは、いわゆる「ジン鍋」で煮込むように焼くのが正当なのかもしれない。
だがしかし、炭火でいただくのも、決して悪くないのだ。
熾火になった炭火にて、じゅわじゅわじゅわじゅわと、じっくり焼き上げる。
お酒の味がそこはかとなく利いた甘目の漬けダレと、そのやわらかな羊肉🐏
ジューシィでかつしなやかで、もっちりと旨い。
この日は若干肌寒かったが、私の口中&胃壁は「満足という名の美味エキス」で潤い、じんわりと温まったのでありました
GW真っ只中の、5月2日。
憎っくきコロナ流行の中、いわゆる「3密」を避けるレジャーは、「自家用車での移動で、人が密集していない場所」をチョイスすることである。
そのニーズにどんピシャなのが、「人の密集していない屋外」でのバードウォッチング。
我々夫妻が、石狩市の「はまなすの丘公園」に着いたのは、9時36分だった🚘
遊歩道を進み、石狩川河口近くに行くと・・・
10時過ぎ。
なんと、「カラスの狩り」に遭遇した。
カラスくんは、外敵無い安全と思われる場所である「東屋」の屋根の上で、ゆうゆうと獲物を食していたのであった🐟
「オオセグロカモメ」(脚がピンク)&「ウミネコ」(脚が黄色)の群れを見つけたのは、10時06分。
カモメたちがこんなに集まっているのを目撃したのは、私の生涯で、おそらくは初の体験である。
そして、ココには、トンビもビュンビュン飛び交っていた。
札幌近郊においては、けっして珍しい鳥ではないトンビだが、その数の多さに、我々夫妻は驚愕した🦅
その「翼を拡げて滑空する姿」。
さすがに猛禽類だけあって、それが精悍でかつ美しいことに、あらためて気づく。
静かな河口だが、そこには野生の息吹が、ひしめいているのである。
そして10時55分には、「カワラヒワ」さんとの出会いが。
正面から見ると、意外に四角い、角刈り男児風のそのフェイス。
まさに「仁義なき世界」を生きる、野鳥さんの風貌でありました😎