獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

北海道ほたてチップス&帆立燻油

2020年07月10日 | モノローグ


長女からの父の日プレゼントである、「北海道ほたてチップス」&「帆立燻油」。
私の週末の晩酌タイムを、艶やかに彩ってくれた🍺



まずは、「北海道ほたてチップス」から、いただいた。




販売者は、羅臼町の企業「知床三左ヱ門本舗」である。


そして製造者は、小清水町の〈手作り鮭とばの店〉「ニハチ食品」。
原材料は「ほたて貝柱(北海道オホーツク海産)」&「食塩」と、至ってシンプルなのだ。


封を開けたとたんに、ふんわりと鼻腔を撫でる、ホタテのかほり。
噛めば噛むほど、旨味が抽出するその味わい。
それは、「チップス」というよりは、「薄手のスルメ」的なイメージである。


じんわりとやさしい、ホタテのまろやかなエキス。
それは、流れ星の軌跡のように、尾を引いて口中に残る。


加えて、「帆立燻油」


食いしん坊のブレーキアシスト役を果たす、個包装が、ありがたい。


それはまるで、味覚糖の「純露」を思わせる、透明感あふれるアンバー色。


帆立のじんわりとほぐれる旨味に、そこはかとないスモ―キッシュなホロ苦さが、絶妙にユニゾン。
ああ、至福の、晩酌タイム。


まさしく極上の、フライデイナイトでありました🍺
長女よ、ありがとう


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コープさっぽろ 黒豆なっとう

2020年07月10日 | 納豆


「日本人の朝食は納豆で始まる」と、勝手に思っている、私。
今回チョイスの納豆は、「コープさっぽろ 黒豆なっとう」。
2パック入りで税込実売価格171円という、高級納豆である。


安価な納豆の大豆は、たいてい「アメリカまたはカナダ産」である。
しかしながら。この納豆のそれは「丸大豆(北海道産)」なのだ
それが、ハイプライスのバックボーンなのでありましょう。


しかも「たれ」は、納豆としては珍しい「塩だれ」。
「からし」が付いていないのは、コストダウンではなく、この製品のコンセプトというか主張なのでありましょう。


大粒の黒豆は、一見「甘納豆」のようである。


刻みネギは、私にとっては、必需品。
これの無い納豆は、「クリープを入れないコーヒー」のようなものなのだ。


しっかりと泡立つまで混ぜるのが、納豆をいただく際のイントロ的儀式である。


大粒の大豆の、ほっこりとした食感と、旨味。
匂いも粘りも控えめなのが、主人を後ろからそっと支える「大和撫子」のイメージである。
加えて、「塩だれ」の優しい風味が、これまたこの粒に似合っている。

スーパーで買える納豆の世界は、意外にも、深い。
「マツコの知らない世界」でも、それは検証済みなのだ

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