獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

チャロ君、精密検査を受ける。

2020年07月15日 | チャロ君&くまちゃん




初夏の陽光に輝くお外を、のんびりと眺めている、チャロ君。
基本的に、ここしばらくは、のほほんと平和に過ごしていたのだが・・・


7月10日の夜。
彼は「ゆるめの便」をし、加えて嘔吐&食欲不振の症状に陥ってしまった。
昨年10月に患った「小腸炎」のことが、私の頭をよぎる。


なので、7月11日。
昨年セカンドオピニオンを受けた、その動物病院へと駆け込んだ。


診察前は、ぶるぶると、震えのとまらない、病院嫌いの彼。
まずは、体重測定。
これについては5.8kgで、今年の3月とほぼ同じであった。


血液検査の結果、ALTの数値がやや高めであることが判明。
センセイ曰く、この部分は、あまり心配することはないとのこと。


そして、同じく今年3月に指摘されていた「心拍音の雑音」についてだが・・・
ミニチュアダックスは「僧帽弁閉鎖不全症」を発症しやすいそうなのだ。


そして、エコー検査の結果。

心臓については、現段階では深刻な状況ではなく、しばらく様子見で、「半年後に念のため再検査をする」とのことになった。
また、胆のうに若干混濁が見られるとのことで、食事を低カロリーなものにした方がベターとのこと。

そして、もっとも懸念材料となるのが、昨年から指摘されていた「脾臓のできもの」である。
これについては、昨年10月時点と大きさはほとんど変わっていないので、「悪性である可能性は低い」とのこと。
しかしながら、これが破裂して出血するリスクもあるので、できることなら手術で取ってしまったほうが安心だという、センセイの見解であった。
また、現在「12歳≒人間でいえば還暦」の、チャロ君。
老犬になってしまうと、手術後の回復に時間がかかるようになるので、取るのなら早い方がいいとのことである。

我々一家が懸念するのは・・・手術することで、彼の元気な日常が失われる、「後遺症的なものが残るのではないか」という部分だ。
人間だったら、本人の意思というか意向をまず確認するところなのだが・・・
チャロ君は、話すことが出来ないし、我々一家は、大いに悩んでいる。
「脾臓摘出手術を、するか、しないか」の結論は、「半年後の心臓再検査時」までに、出そうと思う。




そして、今回も、前回同様「胃腸炎用の粉薬」が処方された。










病院から帰宅した際は、ややお疲れ気味の表情の、チャロ君だったのだが・・・


粉薬を掛けたフードを差し出すと、








まっしぐらに、完食してくれた(^^)
食欲が戻ってくれたのは、好材料である。
はやく、100%の元気になってネ、チャロ君。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30