基本的に、私の一日は、納豆を食することで始まる。
今回チョイスの納豆は、昔懐かしい「ポン納豆」。
私のコドモ時代には、必ず食卓に佇んでいた製品である。
私の記憶が確かならば、かつて食べていた「ポン納豆」は「マルカワ製」だったハズなのだが・・・
調査したところ、「ポン納豆」には、札幌市清田区の「マルカワ製」と、江別市の「オシキリ製」の2種が、現存するようである。
それは、「ロート製薬のメンソレータム」と「近江兄弟社のメンターム」との関係を、なにか彷彿とさせる。
「ポン納豆」の名前の由来は、「逆さに握ると、納豆が【ポン】と、手を汚さずに出てくる」からとのこと。
まあ、実際には、1~2粒はパッケージに残ってしまうので、箸を使う必要に迫られるが(^^;
また、近年の納豆界のトレンドである「かつおダレ&からし」は、昔ながらのこの製品には、添付されていない。
なので、「自宅で収穫した山わさび」&「醤油」の組み合わせで、食することに。
撹拌すると、しっかりと粘る、この納豆。
大きめの大豆の粒は、しっとりとした歯ごたえあり。
まさに、素朴な「昭和の味」である。
1パックの絶対量は、おひとりさまでいただくには「やや多い」が、決して喰いきれない量ではない。
しばらくぶりで、「かつおダレ」ではなく「醤油」で食した、納豆。
ノスタルジックな気分に、山わさびがツーンと効いて、涙目の幸せな朝でありました🌞
7月18日の、朝9時過ぎ。
チャロ君と一緒に散歩していたところ、電線路の鉄塔に、なにか鳥の巣らしきモノがあるのを発見した。
自宅にいったん戻り。
再訪してコンデジでそれをズームしてみたところ・・・
どうやらそこでは、トンビさん夫妻が子育てをしている模様。
巣の材料には、なんだかプラスティックごみのようなモノを活用している。
トンビさんも、プラスティックごみ削減という地球的課題に、貢献しているのだ。
きっとそこには、ヒナがいるのだと思われるが・・・
私の撮影アングルからは、それを確認することは叶わなかった。
やや残念だが、しょうがない。
そして、妻のリクエストにより。
石狩浜を訪れたのは、14時43分のことであった。
そこで見かけたのは、海鳥の定番である「ウミネコ」さんであった。
その、鋭いまなさしと、凛とした存在感。
松任谷正隆氏には叱られるかもしれないが。
この角度からみたウミネコは、どことなく「ユーミン風」である。
そして、先日も思ったのだが。
石狩浜は、確実に、昔よりもキレイになった。
その鮮やかなマリンブルーの海を見ていると、ココロが浄化されていくのを、じんわりと感じる。
そして、「はまなすの丘公園」に着いたのは、15時05分。
上空を、飛び交う、トンビ。
電線にたたずむ、カワラヒワ。
自然の恵みを享受し、私のハートはエネチャージされたのでありました🔋
そして17時。
チャロ君と夕方のお散歩をしている時にみつけた鳥さん。
「カッコウかな~」と撮影時は思っていたのだが、帰宅して写真を精査すると、それは「ヒヨドリ」さんだった。
私の住む地域では、割とよく見かける、この「ヒヨドリ」さん。
凛とした存在感を持つ、私の好きな鳥である。
そもそも、この鳥さんの名が「ヒヨドリ」だと知ったのは、今年に入ってからのことなのだ。
バードウォッチングは、ホント、楽しい。
基本的に元手がかからず、しかも予定通りに事が進まないのに、突然意外性の喜びがあったりする。
これが、本当に、面白いのだ。
さらには、もっと写真の腕を上げたいという、モチベーションを湧き立たせてくれる。
私は、これからの人生を、飽きることなく、過ごせそうだ(^^)