8月も近づいたが、今年の札幌の7月は、あまり暑くない。
チャロ君も、快適そうに、お気に入りのソファーの上で過ごしている。
妻が彼をブラッシングしたところ、大量の抜け毛が
これでチャロ君は、ますます涼しく快適に過ごせるようになったことでありましょう🐶
さて、チャロ君が最も愛する「犬用おもちゃ」は、👆の「ヒツジくん」である。
かつては近所のホームセンターで、普通に購入できたのだが・・・
2018年7月に入手したのを最後に、我々一家のテリトリーの場所では、見かけなくなってしまった。
そこで、次女が機転を利かし、ネットショップでそれをまとめ買い。
7月27日に届いた段ボールを開けてみると・・・
ををっ、「ヒツジくん」が、まさに「3密状態」に詰まっているではありませんか
「ヒツジくん」の正式名称は、「まんまるズーズー ヒツジ」。
👆右が、2018年以来2年間、彼が愛しつづけた「ヒツジくん」なのだが・・・
左の新品と、同じ製品なのだとは、到底思えない(^^;
さっそくチャロ君は、それをかみかみし、ピューピューと音がするのを、楽しんでいる(^^)
しばらくは、「ヒツジくん不足」に悩まされることはなさそうだ🐏
よかったネ、チャロ君🐶
有給休暇をいただいていた、その日。
「あいの里公園」を、散策することに。
7時25分に、そこに到着。
「トンネウス沼」でくつろぐ「マガモ」さんたちと接見したのは、7時32分🦆
虫をくわえた「ハクセキレイ」さんを発見したのは、7時45分。
幼鳥と思われるグレーの個体に、その虫を与えていた。
ほぼ成鳥と同じくらいの大きさに育っている、この幼鳥ちゃん。
まだ、自分でエサを捕ることが、できないのかもしれない。
渋いグレイッシュなカラーを纏う、ハクセキレイの幼鳥ちゃん。
むしろ、成鳥よりもカッコいいと思うのは・・・私だけだろうか。
7時51分。
木の枝に隠れるように止まっていたのは、「スズメ」さん。
そして、7時54分。
ひょこっと顔をだしたのは・・・
「エゾリス」くんである。
なにか、草らしきものを丸めて、食べているように見える。
「あいの里公園」では、エゾリスに会える確率が、かなり高い。
私の実感として、遭遇率は、2割7分8厘くらいである。
8時12分。
芝生に佇んでいたのは、「スズメ」ちゃん。
そして、切り株のそばにも、もう一羽。
2羽は合流し、切り株の上でじゃれ合って遊んでいた(^^)
異性ペアなのか、同性カップルだったのかは、不明である。
ちなみにこの公園には、「ニュウナイスズメ」も居るのだが・・・
この日会えたのは、フツーのスズメさんのみであった。
所用があったため。
8時14分に、私はこの公園を後にして一時帰宅したのでありました🐿
そして、16時35分。
チャロ君と散歩がてら、再びこの公園を訪れた。
そこにある「トンネウス沼」は、「トンボの観察地」としても有名である。
16時39分。
午前中に訪れた時と同様、そこには「マガモさん親子」が、のんびりと回遊していた。
16時46分には「アオサギ」さんと遭遇。
この、黄色い目玉は、なにか「円谷プロの怪獣」を、彷彿とさせる。
その、喉元の膨らみというか、たるんだ皮。
ペリカンを思わせるそれは、獲物を一気に飲み込むためのツールなのだ。
16時54分に、電線に止まっていたのは、「ハシブトガラス」さん。
決して珍しい鳥ではなく、人間にとっては忌み嫌われる存在のカラスだが。
見ようによっては、そのブラックのモノトーンは、精悍で美しい。
鳴いた時に垣間見える、口中のレッド。
まるで、「ボディーカラーがブラックで内装がレッドの、スポーツカー」のようではありませんか
そして17時07分に、チャロ君と私は、帰宅することに。
久々の30分超のお散歩だったせいか、彼はややお疲れ気味の表情。
その、愁いを秘めた目線に。
私はかつての「スザンヌ・ヴェガ」を思い出したのでありました。