獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「らーめんさかい」の「こっさり味噌」

2020年02月18日 | 麺’s倶楽部


その日は麻生の「らーめんさかい」にて、ランチとした。
13時ちょっと前に、そこに到着。




前回は「鶏そば 塩」をいただいていたので、今回は「こっさり味噌」(税込800円)をチョイス。


13時01分に、奥のカウンター席に着席。


そこで驚いたのが、「札幌中心部よりもかなり北」といえる立地のこのお店に、多数の有名人さんが訪れていたことである。
大食い女王の「アンジェラ佐藤」氏に・・・


自称「日本一ラーメンを食べた男」である、「大崎裕史」氏。


さらには、「ラウドネス」の面々が


そして13時04分。
有名人のサインに見入っている間に、迅速にラーメンは供された。


まずは、ココのお店の見逃せないチャームポイントである「レアチャーシュー」を、スープの熱が通らないうちに、1枚いただく。
しなやかで柔らかく、それでいて「もちっと感」すら覚える歯ごたえに、私は恍惚の人となる。


しかも、このレアチャーシューは、計3枚がプリインストールされているのだ。
なので、2枚は、どんぶりの端に避難させて、あとからじっくりといただくことに。


自家製麺は、スープの系統によって、2種類を使い分けている。


「こっさり味噌」のそれは、「多加水中細縮れ麺」。
ぱっつんぱっつんと弾ける歯ごたえのそれは、「ラーメン」というよりは「ソバ」っぽい風合いながらも、小麦がかほるウマさである。


「海苔」に「麩」といった、昔ながらの定番具材に加え・・・


なかなか斬新なのが、この「穂先枝ごとメンマ」である。
まるでイカの如く、スープを泳ぐそれは、しなやかでふくよかな噛み応えで、あなどれない存在感を放つ。


そして、味噌スープ。
粒立ち細かい旨みが実にまろやかで、ミルキィと言えるほどの豊潤な味わい。
糸唐辛子は、決して出しゃばることなく、ピリリとした刺激を、裏方的にそこに添える。


どんぶりの底と対面したのは、13時15分だった。
「飲み干す一杯」に、胃もココロも満タンフルチャージである


そして、惜しくもこの日は完売だった「カジカ生姜味噌」。
春になる前に、これも是非是非、味わってみたいものだ🍜


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