先日の寒い朝。私はレガシィ2.0iのエンジンを始動し、例の「LEGACYアップグレードサウンドシステム」にてCDを聴こうとした。ところが、CDプレーヤーが、全く作動しない。慌ててCDを取り出そうとしたが、イジェクトボタンも全く反応なく、フリーズ状態。大事なCDが飲み込まれっぱなしになってしまった。
だが、少し走って車内の温度が高くなると、正常にCDプレーヤーは作動しだし、事なきを得たのである。このようなことは、きっと他のカーコンポでもよくあることなのだろう.。だが、私にとっては初めての体験だったので、結構あせってしまった。しかも、バックアップを取っていないCDだったこともあり・・・今後はクルマが冷えている時には、決してCDを聴かないことにしようと、誓ったのである。
さて、恒例の今回の燃費です。1月21日~2月4日の間の札幌は、やはりそれなりに寒く、雪も少ないとはいえ、路面はやはりスリッピィ。私は昨年までとは走り方を変え、積極的にシフトアップし、低回転でしずしずと走るように心がけてみた。スロットルは、あくまで優しく開け、3速1000回転・4速1500回転は常用域である。ただし、5速はほとんど使わない(使えない)。そんな走り方の結果・・・
走行距離319.4km・給油量36.28L・満タン法燃費8.8km/Lが今回の成績である。
寒冷時のエコラン方法は、未だ摑めないでいる。なんとかこの時期でも10km/L以上を記録したいのだが・・・ま、タバコ1本分の暖機運転を止めるのが一番いいのだろう。だけど、冷えたままいきなり走るのは、やっぱエンジンに悪いような気がするんですよねぇ。
ちなみに燃費計の数値は、9.2km/L。今回は、おおむね満タン法に近かったといえましょう。
節分の我が家の食卓は、お約束の恵方巻き(マグロ・鮭・納豆)である。今年は、北北西の方向を向いて、コイツにかぶりついたのだ。
それを、98円のワンカップ「鬼ころし」に、先日ゲットしたフグひれを投入し、ひれ酒を飲りながらいただいた。う~ん、至福の時。
昨日は寒かったので、やっぱり鍋が恋しくなり、肉団子&カニのすり身鍋を一家で囲んだ。
この日のスペシャルゲストは、実家から貰った「韓国キムチインスタントラーメン」!
これを、鍋の残り汁に投入。
鍋の残り汁に、結構ダシが出ていたので、これにラーメンのスープをそのまま入れると、味は相当濃厚であった。だが、このスープ、まろやかに、そして爽やかに辛く、実に美味である。この韓国インスタントラーメンについては、後日、別途調理の上、詳細なレポートをお届けします。
私がレガシィ・ツーリングワゴン2.0iを購入してから1年あまりが経過したが、リヤ中央席に人が座ったことはほとんどなく、その席のシートベルトは引き出したことすらなかった。ヒマな私は、それを試してみることにした。
リヤ中央席のベルトは、右リヤシートの天井後方に格納されている。
タングプレートを引き出すと、このようになる。
引き出したタングプレートを、▲マークを合わせたうえで、コネクター(小さいバックル)と連結する。
そうして、ようやく通常の3点式シートベルトのように使えるのだ。
そして、格納する時は、コネクターをキーなどの突起物を使って外し、格納ホルダーに収納するのである。
近年のクルマはほとんどリヤシート中央にも3点式シートベルトが装着されているが、ボルボ等その他のワゴンは、リヤ中央席のベルトはシートバック内に格納されている。
だが、スバルの考え方としては、「何かあったときに乗員をしっかりと支えるには、ボディから支えた方がいい」という理念があるので、レガシィツーリングワゴンのリヤ中央席の3点式ベルトは、伝統的にこのような作りになっている。
実際やってみて思ったのだが、この手順は、やや煩雑ではなかろうか。初めて使う時は、取り扱い説明書を見なければ、おそらく装着できないと思われる。これでは面倒くさくて、装着しない人の方が、きっと多かろう。リヤ中央席に人が乗ることは稀であるとはいえ、ベルトはシートバック格納式にして、もっと手軽に装着できるようにした方が、むしろ安全なのではないかと思ったりしたのだった。
太田裕美サンは、今なおニューアルバムを発表したり、ライヴ活動をしたりなど、現役で活躍されていて、非常にうれしい限りである。そんな彼女が、もう30年近く前に発表したシングル盤が、この「ドール」だ。
彼女の場合、やはり「木綿のハンカチーフ」の印象が一般的には強く、その次に思い出されるのは「九月の雨」と思われるが、この、「ドール」のドライヴ感あふれるメロディも、素晴らしい。やはり、筒美京平先生なくして、日本の歌謡曲は語れない。
そして、そのB面に収録されている「やあ!カモメ」が、また佳曲なのだ。この曲は太田裕美サン自身の作詞・作曲で、’70年代後半のTBSの火曜夜8時のドラマの主題歌であったことは、記憶に新しいところですネ。彼女のピアノ・ソロのフィーチャーされるこの楽曲は、マニアならば必聴といえましょう。
この’78年当時、彼女の可愛らしさに、愚鈍な小学生だった私は、まだ気付いていなかったのです。いやあ、今つくづく思うに、イイですね、太田裕美サン。