獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

麺屋三四郎の塩ラーメン

2007年08月09日 | 麺’s倶楽部
   
 本日の札幌は非常に蒸し暑いが、こういう日にこそ、額から汗を噴き出しながら熱いラーメンをすするのが、やはりラーメンフリークの美学であろう。久々のラーメンは南8条西13丁目3-35の「麺屋三四郎」であった。
   
 醤油・塩・味噌の三味の価格は、全て700円。もはや、このくらいが札幌ラーメンとしては平均的な価格になってしまったかもしれない。どれにするか大いに迷ったが、とりあえず塩味をオーダー。  
   
 供されたラーメンを見て、私は躍り上がった。バラ肉と思われるもの2枚・ほほ肉と思われるもの1枚の、なんと計3枚のチャーシュー!これだけで、もう、私のハートはストップモーションである。
 塩味のスープは豚骨系だが、決してしつこいお味ではなく、まろやかでクリーミィー。加藤ラーメン製のストレートでやや細めの麺は、旭川ラーメンと博多ラーメンの中間のような食感で、この秀逸なスープに良く似合う。
 いやあ、素晴らしいラーメンだった。このパフォーマンスで700円は安い。
   
 また、「醤油ラーメン」のスープは、なんと鯛の本干しでダシを取っているらしく、「限定潮ラーメン」は丸鶏ベースに秋刀魚ダシ使用とのこと!我が家からはちょっと遠いが、駐車場も3台分確保されていることだし、クルマを走らせて、必ずや再訪しなければならないだろう。「麺屋三四郎」は、ど真ん中のストライクだった。
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鈴虫、成虫に。

2007年08月08日 | むしむし大行進
   
 我が家の周辺では、エゾエンマコオロギの鳴声も聴こえるようになってきた今日この頃。5月28日に孵化した鈴虫のうち1匹が、昨日、めでたく成虫となった。
 羽化したばかりなので、まだ鳴声を聴かせてはくれないが、今週中には美しい音色を響かせてくれるであろう。
 卵購入から約3ヶ月。孵化してから約2ヶ月。鈴虫のエサの効果もあってか、無事この日を迎えられたのだが、あのカップめんの具のように乾燥した卵が、このように成虫に育つなんて、なんだか不思議な気分である。
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オレ流シーチキンチャーハン

2007年08月07日 | 我が家の食卓
 私の夏休み最終日。妻より私に課せられた宿題は「夕食を、何も買い足さずにウチにある食材のみで作ること」であった。冷蔵庫を覗くと、余ったゴハンを冷凍したもの多数・ニンジン・タマネギ・キャベツ・卵があり、食品庫からはシーチキンが発掘された。WEBで「シーチキンチャーハン」を検索すると、いろいろレシピがあったので、それを都合よく繋ぎ併せて作ったのが、この「オレ流シーチキンチャーハン」なのだ。
   
   
 ご飯は約4人前に相当する量。卵とシーチキンはそれぞれ2個ずつ使用。野菜は半端になっていたモノを全部使ってみた。

   
   
 卵は溶いて、冷凍ご飯をレンジで解凍したモノにぶっ掛ける。

   
 熱したフライパンに、シーチキンの油を投入。

   
 油が温まったら、野菜とシーチキンを入れ、野菜がしなしなになるまで炒める。

   
 野菜が炒まったところで、卵溶きご飯を投入し、強火で炒め、塩・コショウ・醤油で味を整える。

   
 こうして出来上がった「オレ流シーチキンチャーハン」。反省点としては、ニンジンの切り方が大きかったため、やや火の通りが弱かったことと、子供が喰うことに気を遣いすぎて、コショウ風味が弱かったことである。また、シーチキンを入れるタイミングは、ご飯投入と同時の方がいいかもしれない。だが、妻も子供たちも、おおむねOKと言ってくれました。もっと精進して、次回は自分も満足できる出来にしたいと思います。
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ウニを求めて羽幌町へ

2007年08月06日 | グルメ&観光
 8月5日。空も爽快に晴れ渡ったので、我々一家はオロロンラインを北上し、あの「みのや雅彦」氏の出身地である羽幌町へと向かった。最大の目的は、昨年購入し、その見事な食感が忘れられない、「活ウニ」購入のためだ。

      
 クルマを走らせること3時間半、まずは「はぼろ温泉サンセットプラザ」に到着。ここでひとまず小休止。
   
 その建物は意外にも大きく、まるで、ワイキキにあるホテルのような、威風堂々とした造りだったので、ちょっと驚いた。
   
   
   
 とりあえず温泉で、ココロとカラダをリフレッシュ。日帰り入浴の価格は、大人550円・小人280円と、まずまずリーズナブル。
   
   
   
   
 身もココロもキレイにし、天然のアイソトニック飲料:牛乳で水分補給の後、本来の目的のウニを買いに、いざ目的地に出発!

   
 羽幌のフェリーターミナルそばにある「海楽市場」に、可愛いウニちゃんたちがいるのだよ。ああ、ワクワク。
   
   
 おおっ!去年は1玉200円だったウニは、今年は300円・・・だが、確かに昨年購入したモノよりも1回りほど大きいようではある。ちょっと予算オーバーだが、コレを買うのが目的で羽幌までやってきたのだ。そこで、迷わず6玉購入。
   
   
 午後7時頃。我が家に帰宅しても、例によってこのウニは、ウニウニと生きていた。
 その美味しさは、時間とガソリン代をかけても買う価値のあるモノだと、我々夫婦は信じて疑わない。今後ウチでウニを購入するのは、1年に1回、羽幌のウニオンリーにしようと、妻と固く誓い合ったのだった。
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ダリ展を見る。

2007年08月05日 | モノローグ
   
 8月3日。天候がパッとしなかったこともあり、我々一家4名は北海道立近代美術館の「ダリ展」へ出かけた。
   
 15年程前にも、札幌の三越デパートでダリ展が開催され、私は当時は恋人だった妻と見に行った経験がある。私はこういった美術とか絵画に明るいワケではないが、ダリの作品は、いろいろな仕掛けがあって、見ていて面白い。娘たちもきっと楽しめるだろうと思って連れて行ったのだが、やはり小学生の二人には、イマイチ理解不能だったようで、「もう帰ろうよ・・・」と耳元で幾度も囁かれ、作品を腰を据えて見れなかったのがやや残念。
 今回の出展品は、15年前とはちがって、絵画主体。前回は奇妙キテレツなオブジェが主体だったので、インパクト的にはそちらの方が強かったかも。とはいえ、ダリの生み出すシュールレアリズムの世界を見ることは、やはり刺激的な体験である。
 サルバドール・ダリ。その発想も凄いが、やはりそれは作品として仕上げる描写力・筆力の高さあってのことだ。もう敬服するしかない。

   
 会場内では、様々な「ダリ・グッズ」が販売されていた。
   
   
   
   
   
 短針と長針がヒゲになっている「ダリ・ウォッチ」。買おうかどうか真剣に悩んだのだが、5600円という価格を聞いて、思いとどまった。3000円だったら、買っちゃってたかもネ・・・
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雨の夏休み

2007年08月04日 | グルメ&観光
 私は今週夏休みだったので、アウトドアでキャンプ等の計画を立てていた。だが、台風5号の接近も予測されたため、インドアでの遊びに変更を余儀なくされてしまった。
  
   
 そんな8月2日。我々一家が向かったのは「シャトレーゼ ガトーキングダム・サッポロ」内のプール&温泉施設「フェアリー・フォンテーヌ」であった。
 天候が良くなかったせいか、施設のプールは家族連れ・若いカップル・そして若いおねいさん等で非常に混雑しており、妻は「存分に泳げなくて満足出来ないワ」と怒っていたが、泳げない私は、それなりに目の保養になったこともあり、結構満足。
 また、ウォータースライダーは結構スピード感溢れるスリリングなモノで、私でもキャーキャー叫んでしまうほどだ。
 温泉施設も、一人でゆったりと入れる桶風呂や、お肌がつるつるになる塩サウナ等があり、私の中では意外にも高評価。
 私と娘達にとっては実に楽しい5時間のひとときだったが、利用料金がそれなりに掛かったので、その点でも妻は機嫌を損ねていたことも、一応報告しておきましょう。

   
 その帰り、小腹が空いたので、石狩の「佐藤水産サーモンファクトリー」で「ジャンボ海鮮おにぎり」をいただき、夜のおつまみを物色。
   
 購入したのは、「鮭しゅうまい」「鮭ザンギ」「サーモンビッツ(ソーセージ)」「ホットスモークサーモン」などなど。ここの製品はオリジナリティ溢れる鮭加工品がそろっており、しかも全て美味しい。一度、土日にでも試食に行かれることをオススメします。
   
   
   

   
 アルコールとおつまみで胃袋を満たした後は、一家4人でのマージャン大会。これはこれで楽しい夏休みの一日であった。
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新十津川町青少年交流キャンプ村

2007年08月03日 | キャンプ
   
 7月30日・31日。晴れ渡る青空の下、夏休みを利用して、我々一家は本年2回目のキャンプに出かけた。

   
 今回出かけたのは新十津川町の青少年交流キャンプ村。ココは事前予約が必要で、予約後に送られてくるハガキを持参しなければ利用することができない。料金はテントサイト1,300円である。
   

   
 トイレが水洗で、管理が行き届いているのも大きなポイント。
   
 だが、最近心無いイタズラをする者も少なくないようで、大いに憂うべきことだ。公共の施設は、マナー良く使いましょう。こういうイタズラに対する施設の費用負担は決して少なくなく、ひいては使用料金の値上げや、最悪の場合は施設閉鎖になってしまうこともあるのだ。

   
 テント張りで流した汗は、敷地内の「グリーンパークしんとつかわ」内の温泉で洗い流しましょう。
   
 宿泊もできるこの施設。もともとは今話題の「国民年金健康保養センター」だったようだが、現在は民間会社が購入し、営業を継続している模様。
   
 露天風呂は無いが、キャンプ場のそばにこういう施設があるのは、我々のような「なんちゃってキャンパー」にとっては、やはり便利である。
   
 ココに来たのが16時頃だったので、「ラーメンコーナー」は、惜しくも閉まっていた。
   

   
 キャンプ場内には大きな池があり、ときおり鯉が飛び跳ねるのが見える。それを目ざとく見つけた娘達の要望で、グリーンパークしんとつかわ内で売っている「鯉のえさ」(100円)を買って与えてみたところ・・・
   
 この鯉たち、そうとう飢えていたのか、静かだった池は、さながら戦場のようになってしまった。
   
   
 揚句の果ては、エサを求めて陸上にまで登ってくる始末。いや、もう「わや」だった。子供たちは大喜びしていたが・・・

   
 さて、夕食はお約束のBBQ。
   
 今回持ち込んだ食材は、自家製ソーセージと、ラムのスペアリブ。
   
   
 サイドオーダーは、ホタテと手羽元の自家製燻製。サクラチップの香りが周辺に漂って、実にイイ感じ。
   
 冷凍したモノを解凍しただけの枝豆だが、これもウマい。発泡酒は進む。そんなこんなで、酔っ払いつつ、キャンプ場の日は暮れていったのだった。
   

   
 朝食はお湯であたためるだけのレトルトカレー。子供は「ポケモンカレー」、妻は「カレーマルシェ」、そして私は「バーべキュービーフカレー」!今回のキャンプも、胃袋的に充実していて楽しかった。
   
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リヤウインドゥアンテナ

2007年08月02日 | レガシィ2.0i(5MT)
   
 BP/BLレガシィの純正アンテナはリヤウインドゥにプリントされている。車外のロッドアンテナが無く、外観上スッキリしていてヨロシイ。FMラジオの受信性能も、決して悪くはない。
   
 ただし、それなりに注意事項はあり、リヤにウインドゥフィルムを張る場合など、モノによってはアンテナの受信性能に干渉する場合があるようだ。
   
 ↑リヤウインドゥデフォッガーよりも高さの間隔が狭いのが、アンテナの部分だと思われる。ということは、リヤウインドゥの上部10cm程には熱線が入っていなかったのだ!いまさらそんなコトに気付いた私だが、レガシィ2.0iを購入して1年半、まったく実用上の問題はなかったことを報告しておこう。

   
 で、7月16日~28日の間の燃費です。走行モードは往復15kmほどの通勤&近所のスーパーへの買い物のみ。通勤路は渋滞に巻き込まれるようなルートではなく、そこそこ流れはいいですが、4速主体で5速に入ることは稀です。エアコンは走行時間の半分くらい使用。そのような状況下での燃費計数値は11.9km/Lと良好。
   
   
 走行距離286km・給油量26.47Lで、満タン法燃費は10.8km/Lでした。昨年よりも若干燃費が良くなったような気がするのは、私がこのクルマに慣れたからなのか、エコ運転のせいなのか、謎であります。
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太美ヒストリックカーフェスティバル2007

2007年08月01日 | CARS&F1

 今年は赤平のクラシックカーフェスティバルが財政難により開催されなかった。だが、それよりも小規模ながらも、その手のイベントはそこここで開催されている。7月28日に当別町で開催された「太美ヒストリックカーフェスティバル」もその一つである。 

   
 トヨタ2000GTをバックに、熱唱するみのや雅彦氏。今や彼は、北海道でのこの手のイベントに欠かすことのできないバイプレイヤーである。

   
 ヒストリックカーとしては、定番のクルマたち。コスモ・スポーツ、そしてスカイライン。

   
 この3輪トラックの車名は不詳である。私が物心ついた頃には、すでに3輪トラックはほぼ絶滅状態で、街中を走っている姿を見た記憶は無い。

   
 パブリカ。「パブリック・カー」の短縮形だそうだ。パプリカとはちがうのだ。

   
   
 すでに絶滅したピラーレス2ドアハードトップ。カローラ30とホンダZ。私が小学生の頃は、この形式のボディのクルマに憧れていたものだ。

   
   
   
 ハイオーナーカー3種。上からクラウン・セドリック・グロリア。この3車、ボディサイズ自体は5ナンバー枠内なのだが、異常に押し出しが強く見えるのはデザインの妙である。素晴らしいとは思わないが、立派だ。

   
   
 やはりプレジデントはなかなかゴージャス。昔、姉が日産に勤めており、このクルマのカタログをもらってきてもらったことがある。今考えたら、非常にレアアイテムだったかもしれないそのカタログは、20年近くも前に友人に進呈してしまったが・・・日産は、Q45とパーツを共用したモデルチェンジなんかしないで、この型をずぅーっと作っていればよかったのに。そのほうが存在価値があったと思う。

   
   
   
 70年代のクルマは、商用車もなかなか魅力的。上から、ステップバン・LN-Ⅲ360サニートラック。実用に徹した潔さが美しい。

   
   
 ブルーバード「510」のバン。Dピラーのいい感じで立った角度とピップラインがなかなか秀逸。けっこうカッコいいバンである。

   
 「Gノーズ」が美しいフェアレディ240ZG。やはりこのクルマにはアズキ色が良く似合う。昔私が持っていたこのクルマのミニカーのカラーも、やはりアズキ色であった。

   
 べレットGTのスタイルも、なんだか忠実な飼い犬のようで、いい形をしている。

   
   
 トヨタとホンダの800ccスポーツ。トヨタ・スポーツ800とホンダS800。

   
 そして、エレガントな4シーターオープン。コンパーノスパイダー。このクルマ、なかなかイイ!私が選ぶ、この日のこの会場でのベストカーはコレだ。なんで売れなかったんだろう・・・
   

   
 そして、お約束の会場駐車場でのモスト・インプレッシブ・カーは、このマイチェン前のムルティプラ。深海魚のようなマスクが素晴らしい。あのマイチェンは失敗だったと思うのは、私だけではなかった模様。ああ、惜しい。

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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

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Waterlogueチャロ君

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チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30