獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「居酒屋千太郎」で忘年会

2009年12月19日 | グルメ&観光
   
 尾車親方D氏ニータ有恒氏、そしての計4名での忘年会が、「居酒屋千太郎」で催された。
   
 人気店だけに19時の時点ですでに満員状態!ニータ氏が、席を予約しておいていてくれたのは、正解であった。
   
 とりあえずは、やっぱ生ビール。
   
 「生本まぐろ」は、極上だった。繊細な脂がのっており、「しな川水産のまぐろ」のさらに上を行く。
   
 お次は「ざんぎ」。二夜連続のザンギ三昧なのだ。
   
 「牛スジ煮込み」。とろっとろで、旨い!
   
 2種類のタレで愉しめる「生ラム肩ロース」。そのお肉は柔らかく、じゅわっとジューシー。
   
 この辺で、芋焼酎が欲しくなる。銘柄は失念してしまったが、すっきりとしたタイプのモノをいただいた。
   
 やはり、どうしてもココで喰いたくなるのが、「いぶりがっこ」。クリームチーズとの相性がバツグンにいい。おつまみとしては、最高だ。

 いやあ、ココは本当に、私のココロに響くメニューがてんこ盛りである。他にも注文したいものは沢山あったのだが、さすがに全ては頼みきれなかった・・・また、来なくちゃネ。
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「根室食堂」で忘年会

2009年12月18日 | グルメ&観光
    
 職場の忘年会が、「海鮮問屋 根室食堂 大通店」で豪快に開催された。
   
 会費は私の場合は4000円。もちろん飲み放題付である。
   
 席に着くと、そこには「海鮮なべ」が鎮座ましましていた。
   
 続いて運ばれてきたのが、「ザンギと枝豆」。衣がカリッとサクッとしたウマいザンギだったので、この段階で早くも喰いすぎ気味に。
   
 「豪華刺身盛り合わせ」。テーブルの端から順番にこれを回していただいたのだが、まことに残念なことに、一巡して私のところにこの皿が戻ってきたときには、なぜか「タコ」が売り切れていた。タコ、喰いたかった・・・
   
 「焼きガキと焼きツブ」でビタミンB12と亜鉛を補給。
   
 久々の「毛がに」に、思わず、手が震える。
   
 スナック感覚でサクッといただく「揚げエビ」。
   
 ラーメンサラダでさっぱりと。できればラーメンは、なべの残りダシで煮て喰いたかったなァ。
   
 そして、ここでなぜか「玉子焼き」が!ちょっと甘めだが美味しかった。
   
 さらに「姫たら」は、マヨネーズ+一味唐辛子でいただく。
   
 そして私の胃袋は、「海鮮おこわ」で定量となった。

 いやあ、満腹しましたネ。あの会費でこのボリュームには驚いた。きわめてコストパフォーマンスの高い一夜だった。
 ・・・ただ1点残念だったのは、「取り皿」や「ガラ入れのボウル」が各テーブルに用意されていなかったことだ。とくに、鍋やカニ・枝豆等のガラを入れるボウルは、必需品だと思う。この点だけは、強く要望しておきたい。
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角屋のやきそば

2009年12月17日 | 麺’s倶楽部
   
 昨日のおつまみは、先日大丸に行った時に購入した、美唄市名物の「角屋のやきそば」だった。なんでもコレは、「秘密のケンミンSHOW」で紹介されてから人気沸騰中という噂の一品。実は私も、あの番組を見てから、いつか喰いたいと考えていたクチである。 
    
 セブンイレブンで売られている二番煎じ商品の「そのまんま焼そば」に対する大きなアドヴァンテージは、この「紅しょうが」が付いていることだ。 
   
 さてさてそのお味だが、なんとなく青ノリの風味が感じられるような気がしたのは、きっと、私のカン違いだろう。いやあ、まあ、優しい味の、シンプルなゆで焼そばである。ビールのつまみというよりは、やはりおやつに似つかわしい。
 「フライパンでいためてお召し上がりください」とパッケージには書かれているが、そのままかぶりついて食すのが、この製品を味わう醍醐味だ。セブンイレブンのモノに対して袋が柔らかく、袋のままかぶりつくには、こちらの方が食しやすかった。
 とはいえ、まあ、なんというか、あまり過剰な期待はしない方がいいかもしれない。もし私が高校生の頃に、「吉田商店」にこの製品が置いてあったなら、下校時には毎日買って喰いたくなっただろうと思われる。お取り寄せするには大げさだが、ふとそこにあったなら手を伸ばしたくなる・・・そんなテイストの焼そばだった。
 とはいうものの、この記事を書きながら、なにか、無性にコレを喰いたくなってしまった。ううん。
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爐 (いろり)のスペシャルらーめん

2009年12月16日 | 麺’s倶楽部

   
 約15年ぶりで「爐 (いろり)」の暖簾をくぐった。
   
 醤油・味噌・塩は750円と、まあ一般的な値段だが、やはり注目は「スペシャルらーめん1050円」である。久々にココに来たからには、フラッグシップのコイツを注文しないワケにはいかない。ちなみに、15年前はそれは900円でした。   
   
 コレを初めて見た人は、みんな一様に言葉を失うであろう。そのスープは、なんと真っ黒!具は、チャーシューのほか、ホタテ・イカ・つぶ貝等の魚介類が鎮座ましましている。
   
 西山の麺の、弾力性も秀逸だ。
   
 なんといっても、このラーメンのキモは、やはりこのスープである。スープの表面を覆う黒い色は、強火にかけて水分を飛ばした無精製ラードの色だという。その下のスープそれ自体は茶褐色をしており、とんこつベースに魚介類のエキスが染み出た感じで、ベリーナイス!昨年食した「ちゃんぽん一鶴」のテイストに近い。いやあ、価格は高いが、旨かった。まさにオンリー・ワンのラーメンだ。
 15年前にココに来た時には、スープ用になぜか「レンゲ」ではなく、「カレーライスを喰う様なスプーン」が付いてきたのだが、今回のスープは、あの当時よりも旨くなったように感じた。やはり、ラーメンスープは、レンゲですすりたい。

 余談だが、かつてここの先代のご主人には、ラーメンのスープの温度にこだわりがあり、「出来上がりは78度、食べる時は65度がベスト」と言い切っていたという。もう10年以上前だと思うが、タレントの野々村真氏が、その話の真偽を確認するために水温計を持ってこの店に訪れ、実際にそのスープの温度を測っていたというテレビ番組があったことを、憶えている方は果たしていらっしゃるだろうか。
 その番組では、実際に野々村氏が食べる段階になった時には、スープの温度は65度を大きく下回ってしまっていた。野々村氏が「ご主人!全然おっしゃっていたことと違うじゃないですか!」と言い放つと、それに対してご主人は「真君がぺちゃくちゃしゃべってばっかりいて、食べるのが遅いからだよ!」と切り返していた。
 ・・・あのシーン、実に面白かったのだが、残念ながらYou Tubeでは見つけられませんでした。

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夫婦でおでかけ

2009年12月15日 | モノローグ

   
 日曜日。妻の要望により、「沈まぬ太陽」という映画を観にいくことに。内容が娘達にはやや難解と思われたので、久々に夫婦のみで出掛けた。
   
 会場は、JRタワーステラプレイス7Fの「札幌シネマフロンティア」である。  
   
 この「沈まぬ太陽」もそうだが、「白い巨塔」といい、「不毛地帯」といい、山崎豊子の作品は内部告発モノが多い。この映画の中で描かれている企業のようなことは、多かれ少なかれ、どこの企業にも、あり得ることなのだろうとは思う。また、水戸黄門のように勧善懲悪を明快に結論付けずに余韻を残して終わらせているので、観賞後の爽快感には、やや欠けるとはいえよう。考えさせられる映画だった。 
 それにしても、長い映画だった。途中で10分間の休憩タイムがあるとはいえ、お尻が痛くなりました。ただし、内容的には退屈することなく、集中力を切らすことなく観ることの出来る作品とは言えましょう。
 
   
 さて、映画鑑賞の後は昼食タイムである。夫婦のみなので、たまには豪勢にいきたい。そこで、「回転寿司 根室花まる」へ。ここも行列のできる人気店。13時に着いたのだが、着席できたのは14時近くであった。
   
 この日のおすすめは、「生さば」「青ぞい」「活たこ」の3品。
   
 まずは、「生さば」。〆ていない「さば」を喰うのは、しばらくぶりだ。そもそも、回転寿司自体がしばらくぶりだったのだが・・・
   
 続いて「青ぞい」。私は魚にはあまり詳しくないが、正式名称は「きためばる」というらしい
   
 さらに、「活たこ」。ぷりぷり感と歯ごたえが、素晴らしい。
   
 その後は、回転寿司ならではのトリッキーな食材をチョイス。「ほたるいか沖漬け」は、ライトな塩辛といった感じで、なかなか秀逸。
   
 「炙り牛ロース」は、いかにも私好みのお味。
   
 「鮭の腎臓 めふん」。いやあ、日本酒が恋しくなりますネ。
   
 食の宴は進む。ここからは定番食材を一気にいただく。「えんがわ」は、脂のうまみと甘味がタップリで、お口がとろけるばかりの旨さである。
   
 「紅鮭」。この皿はかなり長く回っていた模様で、若干パサついていたのが残念。別途注文すべきだったかも・・・
   
 「マグロ」。決して悪くはないのだが、土曜に喰った「しな川水産のマグロ」には、残念ながら負けていた。
   
 「寒ぶり」。これは、脂がのっていて、極上でしたネ。
   
 「ぶどうえび」。一皿480円というお値段だったが、それに見合う価値のある、プレミアムな逸品であった。もう一皿喰いたかったなァ・・・
   
 そしてイチオシは、「サーモンの中おち」。一皿130円だが、これが、実は素晴らしいのです。コストパフォーマンスでは、ダントツのピカイチなのだ。これ、ホント。
   
 〆て会計は4,103円。夫婦二人で堪能した対価としては、順当なところだろう。

   
 お次は、大丸の地下1階「ほっぺタウン」へ。「デパ地下」は、私の血中濃度を増幅させる、きわめて魅惑的な場所だ。
   
 そこで発見してしまったのが、美唄名物の「角屋のやきそば」と「元祖美唄やきとり 福よし」!これらのインプレッションは、遠くない将来、別途報告します。

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博多長浜屋台ラーメン

2009年12月14日 | 麺’s倶楽部
   
 内祝の「アルバムギフト」が、我が家に届いた。
   
   
   
 種々の商品の中から自分の好きなモノを選択し、同封されたハガキに記入して投函すれば、自分のお好みの品が届くのである。魅惑的な品が多数あり、どれを選べばいいのか、大いに悩ましい。  
   
 紆余曲折の末、私が選択したのは、「博多長浜ラーメン」であった。

   
 ハガキを投函してから数日後。いよいよ届いた「博多長浜屋台ラーメン」!
   
 これは「彩食工房」さんの製品である。
   
 10食の棒ラーメン!賞味期限は、来年の9月18日まで、タップリとある。これは、しばらく愉しめそうだ。
   
 そそくさとスーパーに走り、トッピングを購入。チャーシューは「ラーメン職人 秘伝のチャーシュー」。やはり九州ラーメンには「紅生姜」か「高菜」を載せていただきたい。そこで、酒悦の「ゴマ入り高菜ちりめん」を私は選択。
   
 濃厚なとんこつスープに、コシの強いストレート麺が、ジャストフィット。そこに高菜を載せていただいた瞬間、私のハートは博多へとトリップした。コレを、来年の9月まで、気の向いた時に愉しむ事が出来るのだ!素晴らしすぎて、涙がちょちょぎれる。
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しな川水産でお買物

2009年12月13日 | 我が家の食卓

    
 新聞の折り込みチラシを見て、血が沸き、肉が躍った。「しな川水産」という、きわめて魅力的な店が、札幌市北区篠路にオープンしたというのである。
   
 そこで土曜日。夕食のおかずを調達するために、さっそくそこを訪ねた。
   
 購入したのは、ホタテ・生牡蠣・本マグロの赤身と中とろ・マグロのカマである。

   
 生牡蠣は、三杯酢に漬け込んでいただく。ぷりぷり感がたまらない、それはまさに海のミルク!
   
 本マグロの赤身が、これまた絶品。これを食ってしまうと、もう、キハダマグロバチマグロには、戻れない。
   
 また、中とろの脂の乗り具合が、まったくもってプレミアム!粒だちの細かい、お口の中でとろけるようなその食感には、そこはかとなく甘みがあるようにさえ思えてしまう。ううん、デリシャス
   
   
 その後はおつまみタイム。ホタテは、「10倍に薄めた醤油」で、煮詰めるように焼いたモノをいただく。
   
 この150円のマグロのカマが、私にとってはメインディッシュ。
   
 じゅわっとジューシーな脂の沁み出すそれは、まさにプレミアムシーチキン!味ぽんMILDが、よく似合う。

 そんじょそこらのスーパーよりもお安く、しかもお味は極上!しな川水産、なんと素晴らしいのだろう。我が家では、マグロは今後もココで買うことに決めました。

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SUBARU、アメリカで好調。

2009年12月12日 | CARS&F1
   
 スバルが、アメリカで好調だそうだ。2009年通年での販売台数は、過去最高を更新しそうな勢いとのこと。
 最近は回復基調とはいえ、リーマン・ショック以降、他の自動車メーカーは米国内では大きく販売台数を落としてしまっている。だが、それとはまったく対照的な、この事実。やはり、今年のレガシィのフルモデルチェンジは、スバル本体としては大成功だったのだろう。
 それでも私個人としては、BR/BMレガシィよりも、BP/BLレガシィの方が魅力的だったように思えて仕方が無いのだ。なんとも、非常に複雑な気分である。
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東洋水産 縦型ビッグ 沖縄そば

2009年12月11日 | 麺’s倶楽部
   
 その日の夕食は、マルちゃんの「沖縄そば」だった。
   
 「豚骨鰹節昆布の和風だしを合わせた、コクと深みのあるスープ」というコピーが、私の期待を増幅させる。
   
 さてさて、目新しいカップめんを見つける度に購入してしまうためか、我が家にはカップめんの在庫が多数。これも、いつの間にか賞味期限が切れ果ててしまっていた。ま、2ヶ月くらいならば、たぶん、大丈夫だろう。
   
 日清カップヌードル同様、麺・具・スープは一体となって封入されている。これは、余計な別袋を必要としない点で、エコである。
   
 だが、後入れの「特製スープ」のみは別袋。これは、ローストした豚肉風味なのだとのこと。
   
 そして3分後。麺の上をびっしりと覆う、味付豚肉とねぎ・かまぼこ・紅生姜が、賑々しい。
   
 そしてその麺は、まるで「赤いきつね」を彷彿とさせる、カップうどんのような風合いであった。これが、いわゆる「ソーキソバ」なのだろうか。ネーミングが「沖縄そば」だったので、こういうモノなのかと思って食していたが、仮にこれが「京風うどん」というネーミングで売られていたとしたとしても、私はこういうモノなのかと思って食していたことだろう。とはいえ、日清の「沖縄風ヌードル」とはまた趣が異なっているこの製品。両社の「沖縄そば」に対する解釈の違いが垣間見えて、なかなか面白かった。

 なお、賞味期限が2ヶ月ほど過ぎていたせいか、味付豚肉は、ほんの少し油焼けしてしまっていたようにも感じられた。良い子の皆さんは、私のマネをしないように。
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そのまんま焼そば

2009年12月10日 | 麺’s倶楽部
   
 その日の15時過ぎ。小腹が減ったのでセブンイレブンに立ち寄ったところ、なにやら面白そうなモノが私の目に留まった。その名は、「そのまんま焼そば」。念のため言うと、コレは宮崎県の特産品ではない。
   
 それは、「秘密のケンミンSHOW」で紹介された「美唄市の角屋のやきそば」を、なにか彷彿とさせるモノだ。お値段も同じ105円。いやあ、コンビニってやつは、やることが早いというかめざといというか・・・そんな疑念を抱きつつも、迷わず購入。
   
 袋のまま箸を使わずに、そのままいつでもどこでも食べられるというのが、この製品の売りである。お味と量も、その価格を考えると、おやつとしては悪くない。ただ実際、お口の回りを汚さずに上手にコレを喰うには、かなりの熟練を要すると思われます。
 ともあれ、本家の「角屋のやきそば」も、ゼヒ一度喰ってみたい。さあ、美唄へ走らねば!
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エースコック・SOUL RED 松田優作 スパイシーレッドヌードル

2009年12月09日 | 麺’s倶楽部
   
 その日の昼食は、エースコックのカップめん「SOUL RED 松田優作 スパイシーレッドヌードル」であった。
   
 松田優作氏も、没後20年とは・・・月日の流れの速さを、感じずにはいられない。そして自分が、すでに彼の享年を越えてしまっていることに、あらためて驚愕する。
   
 フタを開けると、麺が斜めに傾いており、お湯を入れる前からなんだかソウルフルである。
   
 さて、お湯を入れ、「後入れ調味油」をフタの上で温めて、待つこと3分。
   
 なんということだろう、この「後入れ調味油」は、まるで鮮血のように赤い!ここで私の脳裏には、あの「太陽にほえろ!」のワンシーンが鮮やかに甦った。
   
 麺は弾力のある、角刃の麺。そしてニンニクがポイントとなっていて旨いのだが、やっぱ辛いことは辛い。カラダには、とても悪そうだ。だがしかし、松田優作氏の魂に報いるためにも、ここでこのカップめんを残すことは、私にはどうしても出来ない。ハートと胃腸を燃えたぎらせて、完食いたしました。
   
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日糧 プリン大福

2009年12月08日 | モノローグ

   
 とあるスーパーで、「プリン大福」なるモノがコーナーを設けて売られていた。かつて「チーズ蒸しパン」という大ヒット商品を産んだ日糧パンの製品だけに、コレは購入せずにはいられない。
   
 日糧パンといえば、個人的に思い入れの強い企業である。中学生だった私が坂口良子サンのファンだった頃、日糧パンのイメージキャラクターが彼女だったのだ。札幌市豊平区の日糧パンの本社に電話予約をしてそこに赴き、良子サンのポスターやカレンダーをいただいたものだ。親切にしてくれた当時の社員さん、ありがとう。
 時は1982年。あれから四半世紀以上の歳月が流れてしまった・・・あのポスターや、カレンダー。捨ててしまったことを、今でも時々後悔してしまう、いくじなしの私である。ちなみに、レコードは今でも持ってます。
   
 それはさておき、この「プリン大福」である。見た目はまるで満月のお月様のよう。
   
 表面はやわらかく、じつにもっちりとした食感。そこに内包されたカスタードクリームとカラメルソースが、重なるように溶け合って、お口の中でえもいわれぬハーモニーを奏でる。じつにおいしい!大ヒットしているのもうなづける。コレ、また買おう。

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久々の焼肉

2009年12月07日 | 我が家の食卓
   
 日曜の夕食は、久々の焼肉だった。
   
 私がリクエストしたのは、「国内産豚小腸 コクみそ味」。この手の内蔵系のモノは我が家の女性陣3名は口にしないので、私が独占させていただいた。
   
 妻のリクエストは「牛タン」。本場仙台の牛タンとは違って、こちら北海道で売っている牛タンは、ハムのように薄くスライスされている。
   
 そして、主役は牛サガリ!牛肉を家で焼いて喰うのは、本当にしばらくぶりのことだ。
   
 タレは、妻のお気に入りの「ジャン」である。「焙煎ごまの香りと、りんごとなしのまろやかな甘さ、にんにくなどの薬味感が特徴」なのだ。
   
 ジュージューと焼きながら喰う焼肉が、与えてくれる至福の時間。ウチの中はかなり煙たくなってしまったが・・・
   
 豚小腸と牛サガリに、ジャンを付けていただく。もともと味付の肉だったので、お味はかなり濃厚。発泡酒は、グイグイ進む。
   
 牛タンは、レモン果汁で、さっぱりといただく。まろやかに、爽やかに、旨みがお口の中に拡散する。やっぱ、焼肉はイイですネ!
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自動施錠

2009年12月06日 | レガシィ2.0i(5MT)
   
 現代のクルマは、たいていの場合、軽自動車でも当たり前のように「電波式リモコンドアロック」が装着されている。15年ほど前には、さほどポピュラーではなかったと思うが、これは実際、実用上実に便利なアイテムだ。
   
 施錠するとハザードが1回点滅し、動作音が「ピッ!」と鳴る。また、開錠の際にはハザードが2回点滅し、「ピッピッ!」と動作音は2回鳴る。これで施錠と開錠の動作を見分けることが出来る。
   
 とはいえ、施錠したつもりで誤って開錠ボタンを押してしまい、うっかりそのままクルマを離れてしまうということも、やはりあり得ることだ。そのリスクを防止するのが、この「自動施錠」機能なのだ。BP/BLレガシィの場合、リモコンキーの開錠ボタンを押しても、30秒以内にどのドアも開けなかった場合は、自動的にすべてのドアを施錠してしまう。ドアが施錠される5秒ほど前には、「ピッ・ピッ・ピー!」と警告アラームが鳴る。
 ・・・これは防盗性を高めるための仕掛けなのだろうが、なかなか親切な機能で、この辺に私は「スバルの良心」を感じてしまう。なお、この機能の動作の有無や施錠されるまでの時間の設定は、スバルのディーラーさんで変更も可能とのこと。
 ただ、乗り込む時にボヤボヤしていると勝手に施錠されてしまい、またもう一度開錠しなければいけなくなるいう事態になってしまうことも、無くは無い。30秒というと結構長い時間なので普通のシチュエーションではまず有り得ないのだが、子供が小さく動作が緩慢だった頃、過去2回ほどこの「自動施錠機能」が働いてしまったことがあった。妻は「なんで閉まっちゃったの?」と、けっこう驚いておりました。

   
 さて、例によって11月20日~12月6日の間の燃費を報告致します。この間ほとんど降雪はありませんでしたが、外気温が低くなり長距離走行も皆無だったことから、燃費計の数値も10.6km/Lにとどまりました。
   
   
 満タン法では344.1km÷34.79L≒9.9km/L。昨年の同時期よりは、ちょっとだけ数字は良好です。とはいえ、またガソリンは、じわじわ上がってきましたネ・・・
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税込58万2750円

2009年12月05日 | CARS&F1
   
 本屋で「タタのすべて」という本を見つけてしまい、例によって購入した。「インドマニアック車アルバム」や「スズキのインド仕様モデル」等の特集が面白い。この本で初めて、インドが左側通行で、クルマも右ハンドルだということを知った。
   
 やはり注目は、話題の激安カー「ナノ」についての徹底解剖である。直列2気筒624ccエンジンで、RRのこのクルマ。トランスミッションは4MTのみ。一番安いモデルは現地価格12万5340ルピーで、日本円に換算すると22万6000円!
 ただし、色々な面であからさまにコストが削られている。たとえば、ブレーキは4輪ともドラムで、ABSもエアバッグも無い。もちろんパワーステアリングは未装着。左側のドアミラーも省略されている。ホイールは3穴。フューエルリッドすら無く、給油する際にはボンネットを開けて、そこにある給油口にノズルを入れなければならない。バッテリーは運転席の下に搭載されており、カバーもないため後席からはそれが丸見えだそうだ。
 で、一番の問題は、バックドアが、無いことだ。一見5ドアハッチバックに見えるこのクルマだが、実は純然たる4ドア車で、コストを下げるためにリヤハッチを作らなかった模様。リヤにあるラゲッジスペースに荷物を出し入れするには、車内側からいちいちリアシートを倒さなければならないらしい。コレは、いくらなんでも使い勝手が悪そうだ。
 もし、このクルマが日本でも実際に20万円ちょっとで売られるのなら、それはそれで結構面白いとは思う。が、現実には日本の排ガス規制やら安全基準等をクリアしなければならないので、おそらくそれは実現しないだろう。


   
 さて、ここで私は、日本で一番安い新車はいくらで買えるのかと思い立ち、調査してみた。そうすると、どうやら三菱のミニカバン・ライラ(3ドア・FF・5MT)が一番安いようだ。4ナンバーなのでリヤシートは狭そうだが、パワステ付で前輪はディスクブレーキだ。さらにエアコンも標準装備で、その価格は税込58万2750円!これは、随分と安い。かつて30年ほど前に「アルト47万円」が話題となったが、今の物価から換算すると、このクルマも激安だと思う。ただし、ABS(3万6750円)とエアバッグ(運転席のみ2万6250円・左右両席は5万7750円)はオプションだが・・・

 三菱自動車では、最近「コルト」が地道に改良を施し、登場後7年を経過した今、売上を伸ばしている。この「ミニカ・ライラ」も、うまく宣伝すれば、もっと売れるかもしれないですネ。
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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30