本日は妻と、石狩市厚田区の「戸田記念墓地公園」に出掛けた。
ここは、「札幌近郊の桜の名所」として知られている。
場内では、焼鳥や焼きそば、お好み焼き等、数店の屋台も出店していた。
「厚田村」の歌碑を発見。これは、新沼謙治氏の佳曲「厚田村」とは、同名異作品のようである。
草薮に目をやると、なんと、まだ雪が残っているではないか!この気候に、桜が5月半ばに満開になる理由があるのだろう。
見頃は、実は先週末だったようだ。だが、好天に恵まれたせいか、なかなかの賑わいぶり。
いやあ、ここの桜は、本当に見事だ。札幌近郊のお花見スポットとしては、抜きん出ていると思われる。
ピークから一週遅れて見に来たことで、交通渋滞にも巻き込まれず、快適なお花見が愉しめた。
だがしかし。桜はパッと咲き、パッと散りゆく、美しくも儚いお花。本日はまさに桜吹雪舞う光景であった。
ここでのお花見を愉しめるのは、明日がギリギリかもしれませんネ。
その日の昼食は、サッポロ一番の「カップスター とんこつ」。「こんがりジューシー 焼ポーク」の写真が旨そうだったので購入したのだ。
サンヨー食品のカップめんを喰うのは、しばらくぶりのことである。
別袋無しの、スープ&かやく混在タイプ。お湯を掛けるだけでいいので、職場で喰うには、煩雑でなくてよろしい。加えて、プラスチックごみ削減の観点からも、この製品は好ましい。
で、待つこと3分。
一面に広がる具材が、麺にフタをするかのような出来栄え!焼目をつけたポークダイス・煎りごま・キクラゲ・ネギ肉・ネギ等の具材は、質・量ともに申し分ない。スープはまろやかでクリーミィなとんこつ味で、ニンニクや生姜が華を添えるように効いている。
麺は丸麺で、オーソドックスかつスタンダードな質感のもの。だが、「妙に背伸びをして質感を追求した高価格カップめん」のそれよりも、むしろ好感が持てる。悪くないランチタイムであった。
妻がキヨスクで買ったという「皮付きさきいか」を手に、帰宅した。
内容量は17gと、小ぶりである。移動中の列車内でいただくのに、適したサイズなのかもしれない。
で、このさきいかが、とてつもなくウマかったので、驚いた。
そのしょっぱさといい、唐辛子のピリ辛加減といい、絶妙にバランスされている。
これは、私が生涯で食したさきいかの中で、ベストと言って差し支えない出来栄えの製品だ。絶対に、また喰おう。
冷蔵庫を覗くと、「Q・B・Bベビーチーズ ブラックペッパー入り」が、食べてくださいと言わんばかりに、そこにたたずんでいた。
チーズというモノは、歴史ある「自然の健康食品」である。なので、食べてあげることに。
乳製品の優しさにつつまれたブラックペパーは、控え目にその存在を主張する。個人的にはもっと辛い方が好みだが、健康食品なので、贅沢は言うまい。んまかった。
妻が残業で遅くなるとのことなので、私が夕食当番となった。
冷蔵庫を覗くと、ナスがあった。そこで、私のバイブルである「おつまみ横丁」に載っていたレシピより、「なすみそ炒め」を作ることに。
なす2本は乱切りにし、熱湯でさっと茹でて、水気を切っておく。
ピーマンとしめじが冷蔵庫に余っていたので、それも上の写真のように切る。
味噌と砂糖は大さじ2杯ずつを使用。事前に混ぜ合わせておくと良いかもしれない。
フライパンにごま油小さじ2杯を熱し、なすとピーマン・しめじを炒める。
7割方火が通ったところで、味噌と砂糖を加え、さらに炒める。
仕上げに七味唐辛子を振って、完成。じつに簡単ですネ。
その甘辛いお味は、酒の肴というよりは、ご飯のおかずにピッタリで、どんどんお膳が進む。
娘たちにも、おおむね好評でした。
私はタバコを買う時は、基本的にローソンで購入している。
その理由は、「ポンタカード」のポイントが、「あなどれなくお得」だからなのだ。
30ポイントでGETした、「-196℃ ストロングゼロ〈ダブルグレープフルーツ〉」。
糖類ゼロにもかかわらず、しっかりと豊潤。爽快なグレープフルーツの柑橘テイストに溢れている。
深夜のモータースポーツ観戦のお供に、最適だ。今度は、実費で購入しよう。
塩ケンタッキーを堪能した後、尾車氏と私は「北海道ブブ」へと、輸入車見学に向かった。
何よりも目を惹いたのが、この「アウディR8スパイダー」。
その低く構えたスタイルは、獲物を狙う猫科の動物を思わせる。
インテリアも、極めて上質かつスポーティー!シルバー加飾のあしらい方が、上手い。
もともとがクーペだったとは思えないくらい、上手くオープンモデルに仕立て上げられている。
そして、そのお値段は・・・いやあ、ため息しか出ませんネ。
スバルで試乗を堪能した後、ちょうどお昼時となったので、ケンタッキーでランチとすることに。
いよいよ、かねてから喰いたかった「塩ケンタッキー」とご対面である。
チョイスしたのは「パリパリ旨塩チキンセット」(620円)。
別袋の「あとがけ香り胡椒」を全部ぶっかけ、喰らいつく。
パリッとした皮に、塩コショウがピリッと効いて、旨さ爆発!嗚呼、ビールが恋しくなってしまう。
皮の下のチキンの身が、じゅわっとジューシーなことは、もう、言わずもがなである。
近年ケンタッキーは、いろいろと変わり種を繰り出してくるが、それを食すたびに私は「ケンタッキーは、やはりオリジナルチキンに限る」と感じたものだった。
だが、この塩ケンタッキーは、「オリジナルチキンを差し置いてでも選びたくなるテイスト」だった。機会があれば、もう一度、食したい。
早いもので、BR/BMレガシィが登場してからほぼ3年が経過し、恒例のビッグマイナーチェンジが施された。
今回、新たに登場した2.0Lボクサー直噴ツインスクロールターボエンジンを搭載した「2.0GT DIT」(CVT:税込車両本体価格359万1000円)に試乗させていただくことができた。
目ヂカラが増した感じのヘッドランプ。スバルの新しいアイデンティティである、インプレッサと共通デザインのフロントグリル。その顔つきはキリッと精悍で、結構ハンサムになった。
メーターパネルは、文字の字体デザインや細かく切られたスケール等、大幅に質感を向上。
3.5インチのカラー液晶ディスプレイが中央に配置され、現代のクルマらしくなった。
また、要注目は、「水温計」(左端)が復活したこと!近年略される傾向の強いこの計器。これが復活したことの背景は、おそらくはコアなスバリストからの要望が多くスバルに寄せられ、それにスバルが応えた形なのだろうと想像する。
従来シフトノブ後方に配されていた「SI-DRIVE」は、ステアリングホイール内に移された。クルーズコントロールも、全グレードに標準装備となったようである。
そして、従来インパネ右下方にあった「電動パーキングブレーキ」のスイッチが、シフトノブ後方に移動。この位置の方が操作ロジックとして自然であることは間違いない。実質的な、良い改良だと思う。
さて、いよいよ走らせてみる。BRZのすぐ後に乗ったせいもあってか、エンジン音やロードノイズ等が遮断され、圧倒的な静粛性に驚く。とても300PSを発揮するエンジンを積むモンスターとは思えない。
だが、多めにスロットルを開けると、まるで航空機が離陸する時のような、ものすごい加速をする。それを決して暴力的ではなく、なにかスルスルと涼しげにやってのけてしまうのだ。
「高トルク対応リニアトロニック」と称されるCVT。加速のダイレクト感はもとより、アクセルオフ時の減速感も自然で、素晴らしいトランスミッションだ。今回ついに 「長いレガシィの歴史から、MT車が消滅してしまった」が、それも受け入れざるを得ないのかもしれない・・・
ブルーのステッチが施されたインテリアと相まって、このクルマが全体から醸し出す雰囲気は、極めてジェントルである。「While My Guitar Gently Weeps」が、思わず脳裏に浮かぶ。
レガシィ2.0GT DIT。実に「いいモノ感」に溢れ、欧州プレミアムカーに迫る、素晴らしいクルマである。350万円オーバーと、なかなか高価なクルマだが、それだけの大枚を支払う価値はあると思われる。
なお、このグレードの「EyeSight搭載車」は本年9月発売予定とのこと。どうせだったら、一緒に出してほしかったなぁ・・・
スバルのディーラーさんより、BRZの試乗車が入庫したとの吉報が届いた。
すぐさま試乗日時の予約をし、本日10時に尾車氏・ニータ氏とともに、そのディーラーさんへ。
対面したBRZは、兄弟車の86よりも、どことなくキリッと精悍な表情に見える。
コンパクトながらも、なかなかエモーショナルな造形のエクステリア。
私がこのクルマの弱点だと思うのが、ややあっさりとしたメーターパネルである。
タコメーターが真ん中にあるのはスポーツカーらしい演出ではあるが、3連メーターの全体の質感が、今一つであるように思える。オドとトリップが同時表示式でないことも、不満だ。
試乗させていただいたのは、中間グレードの「R」(6MT:税込車両本体価格247万8000円)だった。
レスポンス鋭いフラットフォー2.0DOHCエンジン。鼓動、いや、咆哮のように響くエキゾーストノートが、スポーツ心を昂ぶらせる。重めのステアリングは、人車一体感を手のひらから伝えてくれる。MT車のパワステは、電動式ではなく油圧式なのだ。
ドライバーズシートからはっきりと見えるボンネットの稜線に加え、全方位に渡って視界良好なのも、このクルマの大きな美点。固めながらも、しなやかさとフラット感を残す脚回りは、スバル車に共通の味わいである。
巷では、BRZと86では脚回りのセッティングが若干異なり、「BRZの方が若干フロントが固めでスタビリティ重視」だと言われている。その辺の違いは、素人ドライバーの私には、まったく分かりませんでした。
86とBRZは、「企画とデザインはトヨタ・設計と生産はスバル」という棲み分けで産まれたクルマなのだという。
このクルマは、絶対に、スバル単独では世に出ることは出来なかったと思われる。トヨタとの提携があったからこそ、日の目を見ることが出来たのだ。
スバルがトヨタと提携したことで、失ったモノも少なからずあったが、得たものも小さくはなかった。BRZというクルマの登場を、私は大いに賞賛する。
職場の「麺’s倶楽部」の会長さんが退職されることとなったので、ささやかながら送別会を開催させていただいた。
会場は、サッポロファクトリーそばのイタリアンレストラン「リストランテ イル・モメント」。
19時30分。宴の開宴である。私は、シルバーの箸を主に使用した。
この日の会食内容は、上の写真のとおり。これを見ただけで、ヨダレが溢れだす。
まずは、白ワインで乾杯。
「出会いの一皿」。
「海の恵と京たけのこ 春の装い」。揚げられたエビの脚が、サクサクでウマかった。
「道産小麦はるゆたかと天然酵母のパン」は、オリーブオイルを付けていただく。
「野付産、天然帆立貝のソテー 凝縮された貝のソース」。ホタテのぷりぷりした食感が、口中で踊る。
「えりも産、時しらずの軽い燻し いちごとバルサミコ風味」。サーモンとストロベリーの意外な出会い。サクサクなサーモンの皮は、その食感の素晴らしさとともに、コラーゲンで私のお肌の健康にも寄与する。
爽やかな味わいの「天然ゆずのグラニータ」。
「滝川産、ワインラムロースと知床、エゾシカのロースト 契約野菜とともに」。エゾシカは、クセが無く、実に美味であった。近年、エゾシカの食害が深刻であるとのことだが、これを食する文化を育てることが、解決の糸口となるのかもしれない。
「シェフが選んだ 厳選素材プリン イル・モメント」「自家製ドルチェミスト」「最後の飲物と小菓子」。
いやあ、イタリアンというよりは、なにかフレンチな宴であった。
芳醇で、緩やかな時間空間を堪能。〆のラーメンを喰う胃袋の隙間もなく、満腹いたしました。
・・・とはいえ、また、このメンバーで、ラーメン喰いに行きたいですネ。
本日は、「札幌とんよし手稲店」で、同僚とのランチであった。
色々とあるメニューの中から、「ロースかつランチ100g」(税込861円)をチョイス。
そして注文から13分後、それは供された。
衣はサクッとして、お肉は柔らかでもっちもち。いやあ、なかなかの質感のカツ!
加えて、キャベツ・ご飯・味噌汁が食べ放題!胃もたれを抑制するために、キャベツをおかわりして2種のドレッシングでいただき、食物繊維をしっかり吸収。
いやあ、満腹しました。このお店のCPは、極めて高い。また、来よう。
私は「ばかうけ」が好きである。一番好きなのは、オーソドックスな「青のりしょうゆ味」なのだが、なぜか行きつけのスーパーでは欠品だった。そこで、セカンドベストとして、「ごま揚しょうゆ味」を購入。
「ごま」と「はちみつ」が、この製品の味付けの2本柱である。
1枚ずつの個包装である点は、「湿気防止」と「喰い過ぎ防止」の、2つの観点から好ましい。
そのテイストは、以前にも報告したとおり、そこはかとなく「揚一番」テイスト。
悪くはないが、やはり「青のりしょうゆ味」を差し置いてまで購入するほどのモノではないと、個人的には考える。御免。
そして先日。ばかうけ好きの私に妻が買ってくれたおみやげが、この「小さなばかうけ塩わさび味」である。
わさびは「信州安曇野の大王わさび農場」産で、塩は「沖縄のシママース」!
いやあ、期待で、小さな胸が張り裂けそうだ。
うるち米は、国産と米国産の、2種混合らしい。カツオエキスパウダーの存在も、これまた見逃せない。
通常のばかうけよりも、二回りほど小さなサイズ。
そのお味はキリッと抑制の効いた塩辛さで、どちらかといえば女性向けの製品なのかもしれない。
上質感に富んだお洒落なおつまみで、ちょっとリッチな気分の私なのであった。
私はコドモの頃から、カールの中では「カレーがけ」が一番好きだった。
なのになぜか、近年カレー味のカールは「季節限定販売」となっており、カレー味フリークの私を悩ませていた。
だがしかし、ようやく私の熱い思いが、(株)明治さんに届いたようだ。この4月から「カール〈カレーあじ〉」が、レギュラー商品として、ついに復活したのだ。
1968年に、日本初のスナックとして登場した、カール。カールの歴史は、日本のスナックの歴史だったのだ。
ふわっと軽い食感に、カレーの香りが良く似合う。その爽やかな辛さは、おやつどころか、ビール(発泡酒)に最高のおつまみじゃないか!
素晴らしい。カールは、やっぱ、カレー味に限るのだ。
中3の時に貸しレコード屋で、中島みゆきの「予感」というアルバムを借りてきて、カセットテープに録音した。
その時初めて、この「ファイト!」という曲を聴いた。
そして、私は思った。「うーん、なんだか、吉田拓郎の曲みたいだなぁ」と。その歌詞はもとより、メロディがなんだか拓郎っぽく思えたのだ。
当時(1983年)、中島みゆきと吉田拓郎は、私の中では、「全く関連のない別のタイプのミュージシャン」であった。
中島みゆきの「ファイト!」は、当時の彼女の作品の中では、極めて毛色の変わった曲だと思っていた。
それから10年以上が経ち、拓郎が、このみゆきの「ファイト!」をライヴで歌った。
私は、驚くと同時に、「やっぱ、この曲は拓郎が歌っても、まったく違和感がないな!」と、ニンマリした。
「中島みゆきが実は吉田拓郎のファンだった」ということを知ったのは、数年前のことである。
そして、みゆき様が作ったこの曲は、「虹の魚」へのアンサーソングなのだ。きっと、そうなのだ。
福山雅治氏もこの曲をカバーしている。この弾き語りは、極めてカッコいい。福山雅治氏が、ちょっと好きになった。素晴らしい。
さあ、連休は明けた。自分に喝を入れて、ファイトで目の前の課題に取り組もうではないか。