日曜の午後。
妻の発案により、夫妻でバッティングセンターに出掛けた。
ここを訪れたのは、一昨年のGW以来のことである。
当初の想像以上に、ここは賑わっており、空いていたのは「100K 速球」のレーン1箇所のみ。
私の成績は、40球中ヒット性の当たりは1本のみで、打率.025(^^;
同じスピードのストレートしか来ないと分かっているのに、このていたらく。
空振りも多数で、肉体と動体視力の衰えを、あらためて実感させられることとなってしまった。
しかしながら。遠くない将来、リベンジさせていただこうと思う。
ちなみに妻は、ヒットは打てなかったものの、なんとか空振りせずにバットに当てる粘り腰。
それは、ファイターズの中島卓也選手を彷彿とさせた。
さて。
バッティングセンターに続いては、ボウリングである。
新年恒例の「町内会のボウリング大会」が目前に迫ってきたので、景品GETのための練習に来たのだ。
我々夫妻の主目的は、「ガター無しレーンの壁にボールを当てて球道をコントロールするコツを掴むこと」である。
なので、我々のレーンは、従業員さんにお願いして「ガター無し」にしてもらった。
そして、その結果。
1ゲームで、夫婦合わせて計8回のスペア&ストライクを獲得!
これは、今後の展開に、期待が持てそうだ。
ああ、「新年ボウリング大会」が、待ち遠しくて仕方がない
日曜の朝。
「Hobby OFF」にてお宝を物色していたところ、なんと「トミカリミテッド・ユーノス ロードスター」を発見!
発売当初は700円だったという、この製品。
だがしかし。この2018年に「税込1080円」というのは、むしろリーズナブルと思えたので、迷うことなく購入した。
対象年齢は、14才以上。
もちろん私も、対象年齢に合致しているので、何の矛盾も無い。
ネオ・グリーンの塗装色に、タンカラーのインテリア。
これは、いわゆる「Vスペシャル」というグレードである。
「Roadster」の文字は、黒。
つまり、このモデルは、いわゆる「黒バッジ」の「1600初期型NA」。
さすがに「リミテッド」を名乗るだけあって、テールランプはもとより、エンブレム等の塗装や、タイヤのトレッドパターンに至るまで、細かく手が入っているのだ。
だがしかし。インテリアの作りは、2ペダルなのにシフトレバーがMTっぽいなど、やや矛盾が感じられる。
とはいえ、まあ、1/64スケールなので、目くじらを立てるほどのことでもないであろう。
それにしても。
このつややかな塗装の美しさは、やはり「リミテッド」感に溢れている。
新年早々このミニカーに出逢うことができたことは、初詣のおみくじが「大吉」だったことの序章かもしれないと、私は思ったりしているのだ。うっしっし。
土曜の朝10時43分。
我々夫妻は、東苗穂の「SUPER OCEAN21」に居た。
年末年始の暴飲暴食で肥えてしまったカラダをシェイプアップすべく、卓球で脂肪燃焼することが、その目的である。
1時間800円なのだが、タイマーは卓球場への移動時間を考慮して、65分に設定されていた。
なかなか繊細な、お店の心配りと、いえましょう(^^)
妻は小学生の頃「卓球クラブ」に所属していたそうだが、私はズブズブの素人である。
とりあえず、ゲームというよりは、「いかに長くラリーを続けられるか」ということに主眼をおいて、1時間。
開始当初は、案の定、おたがいへなちょこな感じだったが、開始後50分を過ぎたあたりから、パコン!パコン!と卓球らしいリズムを刻めるようになった。
いやあ。なかなか、イイ運動になりました。
隣接のAEONで買物をした後。
ちょうどお昼時だったので、館内の「暖龍」でランチとすることに。
12時52分に、入店。
私がチョイスしたのは「鉄鍋ホルモン焼そば」(税込962円)である。
13時06分。
それは、じゅうじゅうと音を立て、もうもうたる湯気を放ちながら、運ばれてきた。
こころもち太目の、ストレート麺。
そこはかとなく香辛料が効いていて、実に私好みのお味である。
野菜も、白菜・チンゲン菜・ニンジン・もやし等が、たっぷりとプリインストール。
慢性的野菜不足の私にとって、大いなる福音といえましょう。
そして、主役のホルモンも、ここ掘れワンワンとばかりに、ザックザク!
若干オイリーではあったものの、私にとって、それはあまり大きな問題ではない。
13時18分に、完食させていただきました。
ちなみに、妻のご注文は、「海老塩あんかけ焼そば」(税込962円)。
これもなかなかボリューミィな一品だったが、私の手伝いもあって、彼女はなんとか完食していたのだった。
満足いくランチを終えた後の、13時48分。
卓球でかいた汗を洗い流すべく、我々夫妻は「北のたまゆら」へ。
「たまゆら」の由来は、「滑らかな勾玉が 互いに触れ合うときの かすかな一瞬の響きのこと」なのだそうだ。
「たまたまがゆらゆらするから」なのだと思っていたアナタ。それは、間違いなのです。おぼえておきましょう。
13時51分に、いざ入湯。
ご覧のとおり、お風呂の種類は、多種多様。
私のお気に入りは、比較的低温で、お肌がじんわりと潤う「スチームサウナ」である。
14時57分に、私は妻より一足早く、風呂からあがった。
水分補給すべく、「ノンアルコール」(330円)のチケットを購入。
そして素晴らしいのは。
ここのノンアルコールビールは、生ビールのごとく、サーバーから冷えた中ジョッキに注がれるのだ
他の日帰り温泉施設においては、ノンアルコールビールは「瓶+グラス」のセットで供され、「自分で注ぐ」のが通例であった。
このサーバーから注がれたノンアルコールビールは、まるで生ビールのように、ホントにキリッとウマい!
この一点だけでも、また「たまゆら」に来たくなってしまう。ぜひ、また来よう。
その日は、私が夕食当番。
妻よりの指令は「豚モモうす切りをやっつけてほしい」とのことであった。
そこで、思案の末、「ポークチャップ」を4人前作ることに。
参考レシピは「豚こま肉で簡単!ポークチャップ」である。
まずは、付けあわせサラダとして、キャベツを千切りに。
タマネギ1個は、こんな具合に、切りましょう。
●中濃ソース、水 各大さじ2
●酒 小さじ2
●砂糖 小さじ1
・・・を混ぜ合わせて、タレを作っておきましょう。
豚うす切りは、食べやすい大きさに、切りましょう。
よく温めたテフロン加工のフライパンに、油を敷かずに肉を置き、塩コショウを適宜振ったうえで、強めの中火で焼きましょう。
肉の色が変わったら、タマネギを加え、さらに炒めましょう。
タマネギが透明になったら、タレを加えて、よく混ぜ合わせ、さらに炒めましょう。
水気が飛んで、ウマそうになったら、完成です。
このポークチャップ。
なかなかの洋食屋さんテイストで、妻子の評判も上々!
It's so eazy,much too eazyな、おうちごはんでありました(^^)
私がCDプレーヤーを購入したのは、1987年のことだった。
その年に、輸入盤専門店「CISCO」にて購入したのが、スティングのアルバム「ナッシング・ライク・ザ・サン」のCDである。
1曲目の「The Lazarus Heart」に、まず、度肝を抜かれた。
まず、このCD。ものすごく音質がイイ!
スティングのヴォーカルに加え、全ての楽器の音が、瑞々しく奥行きがあるのだ。
スティングといえば、私が中学生だった頃。
「ポリス」の一員として「ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ」という日本語シングルをリリースしていたものだ。
あのシングル盤は、申し訳ないが、私には「悪いジョーク」としか思えなかった。
それからたった7年後に、リリースされたこのアルバム。
その「深みのある」「ジャジーで」「アダルトな」サウンドに、私は心から驚愕し、そして心酔していた。
当時、スティングは36歳である。
なんというか、精悍で、男の色気があるというか、実にカッコいい。
ああ、私も、こういう男に産まれたかった・・・(^^;
「Englishman In New York」は、フジフィルムのビデオテープのCMソングとして使われていたので、覚えていらっしゃる方も多いであろう。
加えて、「We'll Be Together」は、キリンビールのCMソングである。
当時(1988年)三菱系の企業に勤めていた妻は、「営業協力」で、札幌に訪れたスティングのLIVEのチケットを購入し、真駒内アイスアリーナで、それを観たのだという。
ちなみに、私と妻が出会ったのは1989年のことなので、私個人はそのLIVEを、残念ながら観ていない。
ああ、もう1年早く妻と出会っていたら、「生スティング」を観れたかもしれないのに・・・む、無念。
《「クリアアサヒ」ブランド初の黒の新ジャンル》というキャッチフレーズの、「クリアアサヒ クリアブラック」を飲んでみた。
アルコール分は5%と、普段飲み慣れている「アクアブルー」と、同数値である。
さて、この製品。
私がいわゆるひとつの「黒ビール」に期待する、焙煎的芳ばしさには、やや欠けるかもしれない。
それでいて、苦みと酸味がやや勝り、甘みがやや足りない・・・というのが、私の正直なインプレッション。
もう10年以上前に、同じくアサヒが限定醸造した「本生 クリアブラック」は、かなりウマかったと記憶しているのだが・・・
ご、御免。
プー横丁からの帰り道。
ホクレンショップにて、その日の夕食の食材を物色していたところ、きわめて魅惑的な2品を見つけてしまったので、妻と協議の上、家計より購入に至った。
まずは、4個で税込1166円の、「韓国産 活あわび(養殖)」!
たとえ韓国産でかつ養殖モノであろうとも。
その身のコリコリ感と、ウロのなまめかしい潮のかほりは、やはり「あわび」ならではのモノなのだ。
そして、私専用のぜいたくおつまみが、この「くじら千切りベーコン」。
目に眩しい、「赤色102号」の毒々しいレッド。
オイリーでかつ、もっちりとし、そこはかとなくかほる獣臭。
それを、散りばめられたゴマが、香ばしく緩和する。
いつまでいただけるのか不透明な、この「くじら」という食材。
「いただきます」の言葉を抱きしめながら、完食いたしました
成人の日。
家にいた妻と長女との協議が調い、お気に入りのレストラン「プー横丁」でのランチと相成った。
12時16分に、そこに到着。
12時17分。
我々3名は、いつものように、急な階段を上って、2階席に陣取った。
この、しんちゃんの絵本が、メニューなのだ。
現在地に移転したのが’92年というから、もう四半世紀以上が経過してしまったことになる。
私には、プー横の移転は「ついこないだのこと」のように思えるのだが・・・嗚呼、なんと月日の流れの速いことよ!
12時19分。
私は【チキン料理】の中から、「レモンバターソース」(税込730円)をチョイス。
同時に【お食事といっしょ】の「セット(スープ、サラダ+ライス又はパン)」(税込350円)をオーダーするのは、コモンセンスといえましょう。
12時36分。
まずは、前菜的に、スープとサラダが供された。
スープはコンソメ系で、タマネギ・ジャガイモ等の具が程よくプリインストールされた、優しげな味わい。
サラダの野菜たちはシャキッと冷えていて、歯応えもこれまたシャキッと、じつに瑞々しい。
そして12時38分。
ライスと、主役の「チキン レモンバターソース」が、いよいよ目前に!
レモンの酸味に、ブラックペパーの辛さが、鮮やかにマッチ・ベター!
旨味がじゅわじゅわじゅわじゅわと、私の口中を「歓び」で満たしてくれる。
レトロな雰囲気のみならず、【チキン料理】【ポーク料理】【ドリア】【スパゲッティ】【ピザ】【カレー】そして【おじや】等々・・・全ての系列のメニューがリーズナブルで、しかもそのテイストが私に「ど真ん中のストライク」である、この「プー横丁」。
私の青春は、このお店と、今も現在進行形だ。
いつまでも、私のココロの置き場として、そこに存在してほしい。
そろそろおせちにも飽きたので、妻になんとかならないかと打診したところ、なんとステーキを買ってくれた。
比較的安価なオージービーフではあるが、ありがたいこと、この上ない。
今回チョイスのステーキソースは、「ジャン」で名を馳せたモランボンの「ステーキソース あらびき黒胡椒味」である。
「醤油をベースに、挽き方の違う3種類の黒胡椒、ローストガーリック、赤ワインをブレンドし、風味豊かに仕上げました。」というキャッチフレーズの、この製品。
比較的安価なオージービーフが、ご覧のとおり、じゅわっとプレミアムに!
本年初の牛ステーキは、確かな満足と笑顔を、私に与えてくれた。
ステーキソースは、モランボンに限りますネ
YBCの「チップスターショコラ」を、家人の誰かが買ったようだ。
なので、黙って粛々と、おやつとしていただいた。
チップスターの片面にチョコレートを塗ったというこの製品。
開発のヒントは、ロイズの「ポテトチップチョコレート」あたりにあると思われる。
チョコを塗った方を舌に乗せていただくと、まずはチョコの甘みが先に来て、その後にポテチの塩味がじんわりとくる。
ポテチ側を舌に乗せると、まずはしょっぱさを感じるが、ほどなくチョコの甘みが追いかけてくる。
まさに「二刀流」で愉しめる、このポテチ。
「ポテチにチョコ」が、「スイカに塩」のごとくマッチすることを、あらためて確認させていただいた。
そして私は、ロイズがYBCを訴えることはないのだろうかと、思案してしまうのだった。
友人のdadyson氏が、メルツェデスのプラケースに入れて、私に届けてくれたもの。
それは、「BMW3シリーズ(E36)」のカタログ等のお宝じゃありませんか!
氏は、かつて、このクルマのオーナーだったのである。
今回は、ありがたいこのカタログを、ご紹介させていただきましょう。
E36は、「3シリーズの第3世代目」のクルマで、1990年~2000年まで販売されていたモデルだ。
端整な4ドアセダンながらも、レッドやグリーン等の原色系カラーも、似合うクルマだった。
ちなみに、今回いただいたカタログは、1991年に発行されたモノである。
ドイツ的に、精緻で生真面目な、そのダッシュボード!
ドライバー側にやや傾いているのが、「ドライバーズ・ファースト」という、BMWの「ポリシ」を感じさせる。
さすが「エンジン屋」のBMWだけあって、紙面の多くは、エンジンの解説に費やされている。
前後重量配分50:50は、これまたBMWの「記号」である。
当時輸入されていた3シリーズのトランスミッションは、ATのみ。
3種のプログラム(S:スポーツ、E:エコノミー、*:ウインター)のそれぞれのモードによる「ギアの守備範囲」が、図示されている。
また、衝突時の「ボディシェルの安全性」についての解説も、ぬかりない。
見やすい4連メーターは、BMWの伝統的デザイン。
タコメーター下部に配されているのは、「エコゲージ」というか、いわゆる「瞬間燃費計」である。
使いやすそうな、4連ダイヤル式の空調ダイヤル。
オーディオがカセットなのは、ま、時代でありましょう。
スポーティでありながらも、エレガントなデザイン&色調の、シート。
もちろん、シートベルト等にも、安全性への配慮を怠っていない。
ただし、このカタログで確認する限りは、後席中央席のそれは「2点式」に留まるように見受けられるが・・・
まあ、それも時代なのでありましょう。
全長×全幅×全高は、4435mm×1695mm×1395mmで、らくらく「5ナンバーサイズ」に収まる。
ちなみに、現行3シリーズのそれは、4645mmx1800mmx1440mmで、210mm長く・105mm幅広く・45mm背が高い・・・ということになる。
蛇足ながら、現在のカローラのサイズは4400mm×1695mm×1460mmなのだ。憶えておこう。
そして、主要装備の数々。
当時の318iが「レギュラーガソリン仕様」だったという点は、見逃せない美点かもしれない。
思うに、「高品質でスポーティな5ナンバーセダン」というのは、今では絶滅しまったといえるかもしれない。
昨今のドイツ車は、BMWに限らず、デカくなり過ぎだと思う。
衝突安全とかの要件をクリアするために、そうなってしまったのかもしれないが、私は、日本から「5ナンバー枠に収まる魅力的なセダン」がリリースされることを、心より願いたい。
「らーめん優月」のLINEでGETした、期間限定クーポン。
「醤油らーめんをご注文のお客様に もやしネギ炒め3倍のサービス」が、その特典である。
これを、活用しないワケには、いきますまい。
なので1月3日。
本年初ラーメンは、そこでいただくことに。
11時06分に、私は「らーめん優月」の暖簾をくぐった。
店内は賑わっていたが、11時09分に、首尾よくカウンター席に着席。
このお店には、STVやHTBといった「道内ローカル局のアナウンサー」の面々も、多数訪れていらっしゃるようだ。
このお店の醤油ラーメンは、基本的に「荒挽醤油らーめん」(税込760円)のみ。
「もやしネギ炒め(3倍)」は通常価格110円。
なので、今回のLINEクーポン活用で、110円トクしたことになるワケである。
そして11時20分。
色彩感も鮮やかに、それは目前に供された。
黄色味あふれる「さがみ屋製の麺」は、元気100%のぷりぷりぶり!
トッピングサービスの「もやしネギ」。
ほどよく油がかほり、シャッキシャキと歯応えのリズムを刻む。
煮卵は、オーソドックスな、ゆでたまご。
スープにしっかりと浸し、温めてから、いただこう。
味がしっかりと沁みた、やわらか系メンマは、実にふくよか。
「優月」という優しげな店名とは180度異なる、ワイルド・ハーツな、濃厚系醤油スープ。
しょっぱさと甘味がバランスよく昇華したそれに、「背脂」がぷるっとグミ的な食感を添え、咽頭を撫でるように通過する。
表面に焼きが入った、バラチャーシュー。
そこに乗せられた紅生姜は、色彩感の演出はもとより、口中でプチッと弾け、そこに爽快な刺激を与えてくれる。
11時32分に、めでたく完食。
♪ナンバーワンにならなくてもいい もともと特別なオンリーワン・・・のフレーズが、頭をよぎる。
今年のラーメン喰い歩きも、素晴らしいスタートを切ることが出来て、満足である。
昨年5月に(株)明治からリリースされた「カール、東日本での販売終了」のニュースは、寝耳に水のショックだった。
私が「カール カレーあじ フリーク」だったことは、古くからのこのブログの読者の方は、ご承知かもしれない。
「カールそれ自体」が、この大都会札幌市で「入手困難」になる日が来るなんて、私は、想像もしたことがなかったのだが・・・(涙)
この年末年始。
昨年9月2日に、東光ストアで税込105円で購入した「カール チーズあじ」の、賞味期限が迫ってきた。
なので、おつまみとして、慈しみながらいただくことに。
「カールはノンフライ!」
油で揚げていないというこのスナックが、近年の健康ブームの波に乗れなかったのは、どういう理由からなのだろう。
やはり、「歯にひっつく」部分が、ウチの妻をはじめとする、女性陣の共感を得ることができなかったからなのだろうか。
封を開けたとたんに、ふわっとかほる、チーズ臭!
サクッと軽い、その食感!
ビール(発泡酒)にも、ズバッとストライクの、このスナック。
これが、私にとって「最後のカール」になるかもしれないなんて・・・
だがしかし、西日本に行けば、この「カール」とは、まだ巡り会えるハズ。
「カール」とまた会える日を楽しみに、私は今後の人生を暮らしていこうと思う。
早いもので、納車以来、12年を経過しようとしている、マイレガシィ2.0i(5MT)。
昨年は、「ウェザーストリップ断裂」というマイナートラブルがあったものの、エンジン・トランスミッション・駆動系等、走りに関する部分では、なんら問題なく日々を重ねている。
さて。
大晦日の朝の札幌は、晴れ渡って良い天気だったのだが、それゆえ「放射冷却現象」で、しっかりと冷え込んだ。
「オブシディアンブラック・パール」のマイレガシィなのだが、霜ですっかり、グレイッシュというか、ホワイティにその外装は変貌していた(^^;
車内に乗り込み、エンジンを掛け、外気温計をチェックすると、-8℃という、なかなかの冷え込み。
フロントウインドゥの内側も凍て付いてしまい、このままでは、とてもじゃないが、走れない・・・
エアコン温度を32℃に設定し、デフロスターを最強にした。
そしてフロントウインドゥ内側が解氷し、走り出すことが可能になったのは、エンジンに火を入れてから10分後のことであった・・・
冬期間の札幌。
青空駐車の場合、どうしても、この手のアイドリングに時間を費やすシチュエーションが、多くなる。
それゆえか、マイレガシィの燃費計数値は8.6km/Lと、2017年の最悪値になってしまった。
満タン法でも、208.4km÷26.63L≒7.8km/Lと、とうとうリッター8kmを割り込むハメに(涙)
ガソリン代が「スロット値引」でリッター1円割引されたのが、ホンの少しの慰めである(^^;
さて、毎年恒例の「年間燃費」を、ここで報告いたします。
2017年にマイレガシィが走破した距離は9189.0kmで、消費したガソリン量は824.29Lだった。
年間満タン法燃費は11.1km/Lと、リッター11kmをなんとかクリア。
12年以上前に生産された2000ccのAWD車としては、ほぼ納得できる数値でありましょう。
それにしても、年初はリッター119円だったガソリンが、年末には135円になっているとは・・・
本年も、エコ運転に、努めます。
2017年大晦日。
大掃除を先週末に済ませていた我々一家は、毎年大晦日恒例の「回転ずし&日帰り温泉」を愉しむことに。
11時08分。
パセオ地下の「町のすし家 四季花まる」に到着。
11時13分に、首尾よく「小上がり席」を、確保することができた。
本年の私のチョイスは「ランチ限定 おまかせ握りセット」(税込2,484円)である。
なかなかのハイプライスだが、大晦日なのだから、このくらいの贅沢は、神様も許してくれることでありましょう。
そして11時29分。
その豪華絢爛なランチセットが、目前に!
花咲ガニのダシがしっかりと効いた「鉄砲汁」は、極めて美味!
北海道に産まれたことの歓びが、じんわりと体内を温める。
つるんとするっとの茶碗蒸しは、まさしく和製プリン的な、ほのかな甘さ。
そして、主役の「握り」。
左から、「まぐろ」「やりいか」「サーモン」「活さば」「ぼたんえび」・・・
さらには、「ほたて」「こぼれイクラ」「真鯛」「うに」「かにみそ」の、豪華10点盛り!
ああ、なんだか贅沢すぎて、バチが当りそうな予感のする、気弱な私・・・(^^:
ちなみに妻子たちは、それぞれ「お好み」でいただいていたのだが・・・
その他に、ごらんの「焦がし醤油五貫セット」や、
「天ぷら盛り合わせ」、
そして「茶碗蒸し」等を、ついばんでいた模様。
12時01分。
私は、この美食の、〆に取り掛かることに。
大好きな「うなぎ」は、やはり外せない。
そして仕上げは、私が握りの王様と認定する、「本鮪中とろ」である。
繊細な脂が、お口のなかでふわっととろけ、私は幸せの骨頂に至る。
そして12時16分。
我々一家の幸せなフードバトルは、大団円を迎えた。
満腹&大満足である(^^)
そして13時24分。
大晦日企画第2弾の、日帰り温泉会場「ホテルモントレエーデルホフ札幌」に到着。
日帰り温泉価格は、「おひとりさま当り2880円」(!)というハイプライス。
だがしかし。JAF会員証提示で、それがなんと「2070円」にまで優待割引されるのだ!
(2880円-2070円)×4名=3240円のお得。
JAFの年会費4000円が、きわめて安く感じられた瞬間であった。
14階のカルロビ・バリ・スパに入場したのは、13時半ちょっと前である。
私は1時間ばかり、カラダ全体がふやけるまで、湯ったりと、入浴。
(上の浴室内の写真は、公式HPより)
14時41分。
風呂上りは、スパラウンジ「バーデン」にて、ソファー備え付けTVの桑田佳祐を聴きながら、犬のように、妻子が上がるのを待つ。
もちろん、風呂上りの生ビールは、マストアイテムである
14階から眺める、札幌の街並。
ココは、夜に来たら、もっとインプレッシヴだったかもしれない。
そして、妻子が上がってきた後。
我々一家は、地下鉄&バスを乗り継ぎ、私の実家へと向かった。
17時過ぎ。
実家にて、親戚一同が会し、大忘年会の開宴である。
主役は、船盛りの、豪華絢爛な刺身たち!
焼き鯛&焼き鮭。
伊達巻・紅白かまぼこ・ほたて薫製。
北海しまえび&たらばがに。
豚角煮。
紅白なます。
そして、栗きんとん。
昔ながらの「おせち料理」に、舌鼓である(^^)
これらのおせち料理たち。
もちろんすべては喰いきれなかったので、タッパウェアー持参で、正月用にお持ち帰りさせていただいたのは、言うまでもない。
ちょっと早いが、20時20分。
大晦日の仕上げは、当然ながら、「年越しそば」である。
七味唐辛子をドバッ!とぶっかけるのが、私の喰い方の作法。
これをいただいた後、我々一家は、タクシーにて自宅へと帰宅したのだった。
妻子たちは、帰宅後「紅白歌合戦」を観ていたようだが、酩酊した私は、気が付いたら寝室のベッドに横たわっている状態であった(^^;
そして、2018年の、夜が明けた。
8時59分に、妻特製の「お雑煮」を、ハフハフといただく。
なにを隠そう、実は私は、「お雑煮」が大好きなのだ。
11時08分。
由緒正しい、近場の神社にて、初詣。
なんと私は、「大吉」を引き当ててしまった
平成に入ってからは、初の快挙である。
実は、コレで、「今年の運を全部使い切ってしまった」んだったりして・・・と、小心者の私は思うのだった。
同行のチャロ君にも、この珍しい「大吉おみくじ」を見せてあげたところ・・・
一応、彼は、「不思議そうに眺めてくれた」のだった。
12時半ちょっと前に、帰宅。
お正月ならではの、「昼呑みホーム宴会」の開宴である。
普段は発泡酒(アクアブルー)を飲んでいる我々夫妻だが、やはりお正月くらいは、本物のビールをいただきたい。
なので、「スーパードライ 特別限定醸造 みがき麦芽仕込み」を奮発
おつまみは、実家より持ち帰ってきた、おせち料理たちである。
妻が、重箱に入れて、それらしくアレンジしてくれた。
揚げ物に・・・
焼鮭・はたはた飯寿司・なます・たらばがに。
数の子・黒豆・紅白かまぼこ。
そしてこちらは、妻が年末に仕込んだ、自家製ローストビーフ!
いつもと変わらない風景の、年末年始。
いつもと変わらないということが、本当に幸せなのだと、しみじみ、思う。
そして、来年もこうであってほしいと、心から、願う。