South Is. Alps
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Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
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Lake Griffin
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鶏手羽肉とジャガイモの洋風煮物

鶏手羽肉とジャガイモの洋風煮物(鶏手羽肉と粒こしょうをオリーブオイルでいためる。皮を剥いたジャガイモを入れていためる。ショウガ千切り、赤唐辛子、ローリエを加え、水一カップと醤油大さじ1、赤ワイン大さじ2をくわえ、圧力鍋で数分(ジャガイモのサイズによる)。圧力が下がるまで待つ。ふたを開けた後、再加熱、醤油を加えて味を加減)
間引き菜のおしたし(間引き菜を塩ゆでし、水を切った後適当に包丁を入れ、すりごま、ダシ醤油、水、米酢をくわえ、あわせる)

2005-10-15 22:45:45 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『なんじ自身のために泣け』

関岡英之、2002、『なんじ自身のために泣け』、河出書房新社

著者のもう一冊の本『拒否できない日本』がアマゾンで一年以上品切れが続いていたとウェッブで噂が飛んでいたが、品切れ状態が解消されたのか、わたしは、先週、本書と『拒否・・・』をアマゾンから入手したところだ。それで、まずは本書から。その理由は、いわば著者の初々しさが出ていること。

本書は、1997年、高校二年生の著者が北京に出かけたところから始まる。著者が中国に行きたかった訳は、中国語を学ぶと就職に有利かという功利的な理由であったからだったという。著者は、その後、ベトナム、カンボジア、インド、ネパール、イラン、サウジアラビアを様々な立場で旅をしていく。
最初の旅は、高校生であったが、就職して都市銀行のディーリングルームに勤務中の休暇旅行、あるいは、北京支店勤務として、日本における支店勤務中の休暇旅行、現地視察団への参加という形でのメディナ訪問など、見聞を広げてゆく。ほぼ、時系列に書き進められて行き、本書の原稿完成とともに、かれの14年の都市銀行勤務に終止符が打たれたようである。そして、大学院に進学、著作活動がはじまったらしい。ウェッブで著者を検索すると、アマゾンでの品切れとアメリカの謀略?が引っかかって、著者のサイトにあたらない。本書の著者紹介に記されるURLはドメインがなくなってしまっている。
さて、著者の視線は、現地で出会った人々へ向けられているのだが、必ず、日本へも向けられる。グローバリズムに翻弄される現地の人々と、同時にそれに飲み込まれそうで飲み込まれないしたたかな生き方、それを支える宗教と歴史への確信。日本にそれがあるか、日本人にそれができるかと著者は問うている。

なんじ自身のために泣け

河出書房新社

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2005-10-15 10:18:31 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


誰でもピカソ・出張料理人・孤野扶実子

昨夜、このブログの一日のアクセス者数が163(のべ332件)になった。一日で150を超えたのは初めてで、それこそ、世のアルファブロガーのブログとは違って、かわいいものであるが、なんでだろうと思った。最近、一週間平均のアクセス数が100を超えたと喜んでいたところだったのである。
アクセス解析をみてみると、2004年8月1日に記録した「出張料理人・孤野扶実子」がダントツ130(のべアクセス数)であった。セルフリンクで恐縮だが、以下のページである。
http://blog.goo.ne.jp/sig_s/e/38aa954e68508f9090e47eb717af679d
アクセス時間をみると22時から23時が162(のべアクセス数)である。この時間帯「誰でもピカソ」で孤野扶実子さんが出演していて、スタジオでその料理を披露していた。前回は「情熱大陸」でみた私自身が、ウェッブを検索しそのサイトを見つけようとしたのだが、今度は、逆の形になったという訳だ。
昨今、楽天のTBS株取得の際、三木谷社長が「テレビとインターネットの融合」に言及していたのだが、まさに、そうした風の一部が、わが「読書と夕食」にも吹いたということであろうか。


2005-10-15 09:40:34 | 情報 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )