『江戸を歩く』
田中 優子、写真・石山 貴美子、『江戸を歩く』、集英社(集英社新書ヴィジュアル版)
江戸が東京に意外に多く残っていることがわかる。これって、すごいかも。もちろん、どのの町にもそうしたことがあるのだろうが、それにつけても、地名を変更して無機質な「○○何丁目」なんて形に整理していこうなどというのは、とんでもないことだ。地名を変更することは、歴史を抹殺するに等しい。
本書に望むとすれば、もう少し地図をつけてくれてもよかったことだろう。私の場合、GoogleMapを開きながら、本書を読んだ。これは、これで、楽しいのだけれど。
江戸が東京に意外に多く残っていることがわかる。これって、すごいかも。もちろん、どのの町にもそうしたことがあるのだろうが、それにつけても、地名を変更して無機質な「○○何丁目」なんて形に整理していこうなどというのは、とんでもないことだ。地名を変更することは、歴史を抹殺するに等しい。
本書に望むとすれば、もう少し地図をつけてくれてもよかったことだろう。私の場合、GoogleMapを開きながら、本書を読んだ。これは、これで、楽しいのだけれど。
江戸を歩く (集英社新書ヴィジュアル版)石山 貴美子,田中 優子集英社このアイテムの詳細を見る |