豚肉とキャベツ・玉ねぎの中華風炒めもの:麻辣花椒+紹興酒+濃口醤油、野菜+豚肉をごま油で炒めて
ナムル4種:大根、人参、ほうれん草、もやし
午後は、入学前のスクーリング。その後、大学院の研究会。引き続き懇親会で名古屋本郷「笑っしょい」(居酒屋)。名古屋の地酒が飲み放題で飲めるコース料理はお得!
帰り道、一人で池下「Il Matto」(ワインバー)へ、主人の昔話を聞く。
20時まで夜学があり、家内も他出なので、ひさしぶりに「335」。新しいスタッフがいて、メキシコに4年も暮らしたとやら。その一端を聞いた。
カプレーゼ、豚のワイン煮。
メルヴィル、1976、『ビリー・バッド(岩波文庫)』、岩波書店
小説は書かれた時代や著者の置かれた状況や思想が理解できていないと、様々な解釈が可能になってしまう。じつは、読後感想としては、何をここで書くべきか見当がつかなかった。しかし、よく考えてみると、本作はメルヴィルの遺作とあるので19世紀末の作品いうことを考慮に入れなければならないだろう。主人公のビリーは多くの人から善き人と理解されていたが、上司の一人の誤解(?、どうかわからない、意図的かもしれない)によって、告発され、自己弁護の場面で暴力をふるって上司を殺してしまい、そのことが主因で即決裁判によって死刑に処されることになる。ビリーは、逍遥としてその処分を受けることになるのだが、これを現時点から理解するには、なぜ、ビリーは抗弁せず、逍遥と処分を受けることになるのかということが疑問に思える。考えてみると、やはり、その時代やその人間観が映し出されている、たとえば、反乱事件や水夫の身分・待遇といった社会的な要素、また、人生観としての諦観のようなものを考えることができるのではないか。
メルビルの『白鯨』を随分前に読んだが、その作品は、現代にも通じるものが多かったような記憶がある。本作品よりも理解できる部分があったようにおもえる。もちろん、かといって、理解できにくいものについて良し悪しを論じるつもりはない。多様な人間観と理解すべきなのだろうか。あるいは、メルヴィルのメッセージを読み取れないということなのだろうか。
2018-12-13 22:11:28 |
読書 |
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ほうれん草のカレー:ほうれん草をゆでてフードプロセッサーで粉砕。既成品の玉ねぎを炒めたものにくわえて、えのき茸を1センチほどに切ったものを加える。合挽きミンチを加えて炒め続ける。塩+カレー粉+トマトソース。粉砕したほうれん草を加える。しあげにサワークリームを加える。
ヨーグルトサラダ:蕪を一口に切り+蕪の軸を荒く微塵に切り+きゅうりをたてに四分して種を切り取って荒く切る+玉ねぎみじん切り。ひとしおしてしばらく起き絞る。プレーンヨーグルトを加えて、ガラムマサラ+胡椒を加えてよく混ぜる。
蕪とマッシュルームのポトフ:昆布出汁+ガラスープの素+塩コショウ+ローズマリー+ローリエ、鶏もも肉ぶつ切り+蕪=皮を向いて四分+マッシュルーム四分。蕪の葉の柔らかい部分を青身に。仕上げにオリーブオイルを散らす
コールスロー:キャベツ+人参+玉ねぎあらみじん、塩もみ。マヨネーズ+胡椒+レモン入りオリーブオイル
名古屋星が丘「アートグレイスクラブ」「海鮮料理ヒロ」
職場の忘年会のパーティで前者に。最近毎年ここだ。今回、職制上位のゲストがいなく、心置きなく、話せたのではないか。MT、MK、TIと四人で二次会に。看板の23時までいて帰ってきた。
麻婆茄子の青梗菜添え:ゆでて水に晒した讃岐うどんをそえたのでまるでジャージャー麺のように。白ネギのあら微塵+豚ミンチ+斜め薄切りの茄子をごま油で炒め、麻辣辣醤+甜面醤+豆鼓醤+ナンプラー+濃口醤油+紹興酒で味をつけて、溶き片栗粉でとろみをつける。軸と葉を分けて塩ゆでした青梗菜をそえる。よく水切りしたうどんに麻婆茄子と青梗菜をのせて、よく混ぜて食する
茶碗蒸し:大ぶりの丼に茶碗蒸しを作り、あんを掛けたもの。中日新聞日曜版のレシピを参考にして茶碗蒸しを作った。卵3個+450ccのあわせ出汁+塩+酒。あんは、スーパーでの材料によるので新聞のレシピとは違う。えのき茸を二センチほどに切ったもの+鱈の白子+あわせ出汁+薄口醤油+溶き片栗粉。適当なサイズの蒸し器がないので、土鍋を使って蒸した。
ほうれん草のおしたし:茶碗蒸しとともに食する
麦ごはん