東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

つるもの野菜用の支柱立て(1/3)

2011年04月18日 | 草刈り,整地

 この季節、春物野菜や夏物野菜の種まきが始まります。インゲン豆などのつるもの野菜は種をまく前に畝に支柱を立てる必要があります。なお、発芽後に立てても間に合いますが、私はいつも種まき前に立てています。その支柱にするための笹を、仕事に行く前に刈り取りました。

         畑近くに群生している笹林、この中から長く硬い笹を切り出す


 アピオス芋を植えた畝に立てた笹よりもやや長めの笹を選びました。ところで、茎が太い笹が良いように思いますが、太い笹は比較的柔らかいので選びません。また、去年生えた笹よりも一昨年生えた笹の方が茎が硬いで選びます。

        笹林の根元、硬い茎を選ぶ         竹用のノコギリで茎を切断
 

 刈り取った笹は次々に運びやすいように一方向に並べます。刈り取った笹は50本位でしょうか。硬くて長い茎の笹はそんなに多くありません。笹林に分け入って良い笹を選びながら刈り取ります。刈り取った笹はまとめて肩に担いで畑に運びました。

              刈り取った笹を運びやすいように一方向に並べる


 笹はたくさん刈り取ったので二回に分けて運びました。これだけたくさんの笹を担ぐと、その重さで肩が痛くなります。今回は農作業に時間がとれなかったので、刈り取った笹を運び込むだけしか出来ませんでした。次回は畝を耕耘して笹を加工した上で支柱として立てようと思っています。

             運び込んだ笹を畑に置く、加工後に支柱として立てる予定

コメント
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