東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

山口県少年少女発明クラブ交流会2017に参加して(1/2)

2017年08月03日 | イベント,行事

 1日、田布施町中央公民館に集合後山口市へ行きました。山口県児童センターで開催される発明クラブ交流会に参加するためです。去年も子供達と行きました。集まったのは、小年少女発明クラブ員、保護者、指導員などです。私は、朝8時出発に間に合うように中央公民館までバイクで行きました。

   維新公園近くの児童センター        交流会開催の挨拶
 

 さて、児童センターに着くと受付を済ませました。子供達には、名前が書かれたネックストラップが配られました。そのネックストラップには机の番号も書かれています。子供達はその書かれた番号の机に座って待機です。同じ学校、同じ学年、同じ性別に偏らないように配慮されているようでした。保護者や指導員は、室内の壁に沿って自由に座りました。

 さっそく工作の開始    まずは説明書を読む    ギアボックスを組み立て
  

 開催の挨拶が終わると、さっそく午前の工作の始まりです。子供達一人一人の前に置かれた、プラモデルを組み立てます。今年は、馬の組み立てでした。箱を開けた後、内容物をトレイに広げます。特に、ギア、軸、ワッシャ、ピンなどの極小部品は無くさないようにしなければなりません。

       指導員や保護者による見守り、場合によりアドバイス


 おおまかな手順としては、最初にギアボックスを組み立てます。次に馬の胴体にギアボックスを取り付けます。そして、胴体に四つの脚を取り付けます。低学年生には少し難しかったようですが、高学年にはちょうど良かったようです。

  組み立てが進む      指導員に教わる     だいぶ出来上がったぞ
  

 子供達を見ていて、ギアボックス作成と馬の脚の取り付けに苦労したようです。脚は前後裏表を間違えると思うように動きません。時間が終わる頃、数人が完成しました。工作がとても楽しいのか、時間が終わって休憩時間に入っても工作を続けている子供がいました。工作が楽しいと集中力が続くのでしょう。11時半に午前の部が終わり、お昼休憩となりました。

    工作に集中する子供達          完成した馬、よく動く
 

コメント
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