東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

涼し目の曇り日、今日も畑の草刈り

2017年08月10日 | 草刈り,整地

 8月に入ってから猛暑が続いています。人は猛暑が苦手ですが、雑草はここぞとばかり生育しています。人間が作り出した野菜や花は必ず雑草に負けてしまいます。そのため、私は毎日のように涼しくなる夕方に草刈りをしています。今回は、道沿いに植えたカンナの株下を中心に草を刈りました。この道沿いは、人通りが多いので草もぐれにはできませんので。

    カンナの片側を先に刈り取り      カンナ以外の場所も草刈り
 

 冬に球根を植え付けたカンナ、春からずっと肥料をまき続けてきました。そのため、どの株も立派に真っ赤な花を咲かせるようになりました。もともとは私が東京で精神障害者のホームヘルパーをしていた時、道路の隙間に弱弱しく生えていたカンナをたまたま見つけました。そのカンナ、東京の思い出として一株だけ5年前に田布施町に持って帰りました。その後、田布施でこんなに増えるとは思いませんでした。散歩している方々の目の肥やしになればと思っています。

             真っ赤な花が列になって咲くカンナ

コメント
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