東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

またまたサツマイモのつる直しと除草

2017年08月30日 | 野菜:豆類ほか

 この前、サツマイモのつる直しと除草 をしたと思ったら、もう雑草が生い茂ってしまいました。夏は本当に雑草の天国です。またまた暑い中、サツマイモのつる直しと雑草の刈り取りをしました。この猛暑が続くなら、もう一度9月末につる直しと除草をする必要があると思います。

  サツマイモ畑を取り囲む雑草   --->  除草後のサツマイモ畑周辺
 

 サツマイモ畑を観察すると、サツマイモ畑の中心部はサツマイモが茂っているためそれほど雑草が跋扈していません。跋扈しているのはサツマイモ畑の周辺です。背が伸びた雑草が、サツマイモ畑をぐるりと取り込んでいるのです。

     道路に面した部分の雑草  --->  綺麗になったサツマイモ畑
 

 サツマイモ畑の周辺の雑草を刈り取ると、次に畑の中心部分の雑草刈り取りしました。サツマイモを誤って刈り取らないようにつるを寄せます。つるが縦横に張っているため、足が引っかかってよろめきそうになります。つるを手繰り寄せながら寄せます。寄せたことを確認して、雑草を刈り取りするのです。

つるを一方向に手繰り寄せる  両側に手繰り寄せる    出てきたサツマイモ
  

 あまりにつるが茂っているため、雑草の茎だと思って誤ってサツマイモのつるを引き抜いてしまいました。すると、食べごろの小ぶりの赤いサツマイモが出てきました。とても美味しそうな赤い色をしていました。収穫する10月にはもっと大きくなっているはずです。畝間のすべての雑草を刈り取ると、つるを次々に直していきました。すべてのつるや葉に、均等に太陽の光が当たるように直しました。やれやれ汗だくの作業でした。

    均等に太陽の光が当たるように、つるや葉を広げた直したサツマイモ




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