東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

藍畑の耕耘除草と鞍掛豆の種まき

2017年08月26日 | 草刈り,整地

 草刈りをした藍と枝豆の畑でしたが、刈り取ったのは地表部だけです。このままでは、雨が降れば再び雑草は元気になって畑を覆いつくしてしまいます。これを防ぐため、耕耘機を使用して耕耘除草しました。根を掘り起こすことによって雑草を退治するのです。

     これから耕耘除草を開始      だいぶ進んだ耕耘除草
 

 耕耘除草するにあたって藍や枝豆の傍をかすめるように耕耘しました。そのため、はみ出た藍や枝豆は残念なことに、雑草の根と一緒に耕耘されてしまいました。仕方ありません。そろそろ夏も終わりで、雨が降りやすい季節になります。雨が降れば雑草は再び元気になります。雨が降り出す前の今が、根ごと雑草を枯らすチャンスなのです。

           藍,枝豆,綿を避けて、ほぼ終わった耕耘除草


 耕耘除草が終わると、余っていた枝豆(倉掛豆)の種まきをしました。枝豆としての種まきは遅すぎるので、収穫を期待していません。期待しているのは、この時期に種まきしてはたして豆ができるのかのテストです。そして、もし豆ができれば食べるのではなく来年の種まき用です。はたして、霜が降りる11月末までに収穫できるでしょうか。

  種まきした倉掛豆     筋蒔きで種まき      種まき後、足で被土
  

コメント
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