東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

干し芋とカブトムシ幼虫

2004年07月10日 | 田舎暮らし

 サツマイモをいくつか収穫しました。毎年のことですが、サツマイモを収穫しながら腐らせる芋が少なくありません。サツマイモの利用方法をいろいろ考えてみました。その結果、初の試みとして明後日干し芋を作って見ることにしました。サツマイモを蒸すか煮て包丁で適度の厚さにスライスして干してみることにします。腐らないように干すには、寒いこと、空気が乾燥していること、乾くまで雑菌がつかないことなどの注意が必要だと思います。ともかく小屋の中に藁を敷いてその上に蒸した芋を置いて乾燥させてみようかと思います。うまく干し芋ができたらいいなと思っています。

      堆肥を積んでいるYさん         堆肥場から出てきたカブトムシの幼虫
 

 サツマイモ掘りの後、堆肥を畑にばらまく作業をしました。堆肥場を掘っていると、中から丸々としたカブトムシの幼虫が出てきました。いつのまにかカブトムシが産卵していたのですね。ちょっとうれしくなりました。このまま作業をするとスコップで幼虫を傷つけるかも知れないので作業を中止しました。しばらくは幼虫のためにそっとしようと思います。

      堆肥を畑にまいているYさん

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