東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田んぼは白く壊滅状態

2004年08月19日 | 田舎暮らし
 山口県から帰って久しぶりに田んぼに行ってみたら、さあ大変。スズメがだいぶ稲を食い荒らしていました。鳩は防げても、スズメは網をさって通り抜けます。特にクレソンの田んぼは壊滅状態です。どの穂も白くなっていました。乳汁期の稲をスズメがすすり食いするため、乳汁がたれて稲の穂が白くなるのです。

         スズメが乳汁期の稲を襲って、白くなった田んぼ


 ほんとにいやになります。一ヶ月後に稲刈りが始まるというのに。※帰省の途中、広島の平和記念館を見てきました。戦争というものを改めて考えました。日本人ならば、死ぬまでに一度は富士山に登りたいと思うように、一度はこの記念館を訪れるとよいと思いました。

           特に網の端は入りやすいのか、どの穂も壊滅状態
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