毎年12月初旬、サトウキビの冬越し作業をします。今年は猛暑だったためか、サトウキビがずいぶんと大きく成長しました。そのため、たくさんの冬越し用の茎を手にすることができました。来年の4月頃に茎を植え付けるのですが、春まで冬越しできる茎は50%位です。半分は冬越しできて、半分は傷んでしまい冬越しできません。
冬越し用に30cm間隔で切断したサトウキビの茎
経験的に冬越しできる条件が分かっています。一つの条件は必須で温度です。0度以下に下がると冬越しできないようです。もう一つの条件は湿度です。冬越ししている間に水分が蒸発してカラカラに茎が乾きます。私は暖かい部屋で保存しているのですが、一番寒い2月を越せるかどうかがポイントです。3月下旬になって茎が緑色を保ったままであれば冬越し成功です。茶色に変色するかその兆候があれば冬越し失敗です。この冬、何本のサトウキビが冬越しできるでしょうか。
茎を刈り取る前のサトウキビ 冬越し用に茎を30cmごとに切断
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