東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

今年度最後の少年少女発明クラブ プログラミング体験

2020年02月09日 | 子供の育成関連

 4月に始まった田布施町少年少女発明クラブ、最後はMicrobitを使用したプログラミング体験でした。前回までに、ほとんどの子供達は車体の制作を終えています。今回は主に、その車体を制御するプログラミングをしました。私も子供達と一緒にプログラミングしてみました。ただ変数の考え方などは、小学生にはまだ難しいのではないかと思いました。簡単なプログラムコードをMicrobit CPUにダウンロードして、車体をなんとか動かすことができました。

       前回までに車体が完成していない子供は車体制作


 画面上で積み木を重ねるようにしてプログラミングするスタイルにとまどいました。私はアセンブラ,Pascal,Basic,Cのようなテキストスタイルのブログラミンに慣れているのでよけいそう思うのでしょう。子供達も初めてのプログラミングにとまどっているように思えましたが、高校生のお兄さん達が丁寧に教えていました。

    車体の完成      プログラミング画面  プログラムをダウンロード
  

 郷土館で空いた時間を利用して、かつて仕事にしていたプログラミングを思い出そうと思います。子供の希望があれば、郷土館でプログラミングを教えてもいいかなと思っています。そして、車体を動かすところまで行けたらと思います。最後にロボットアメフトを見学して今年度の少年少女発明クラブの活動が終わりました。1月2月と、プログラミングの体験をさせていただいた田布施農工高校の先生や生徒さん達に感謝します。

  ロボットアメフトの練習を見学       ロボットを興味深く観察
 


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