すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

微々たる歩みに微々たる思い

2010年09月22日 | 雑記帳
 勤務校で昨年5月から始めた学校ブログ。
 http://miwasho.blog68.fc2.com/ 

 先週でアクセス10000をようやく記録した。紙版の学校報ではなかなか載せきれない写真を中心とした形式で、コメントなしの一方通行にしている。
 ネットの有効活用という面からはもの足りないが、日常的な情報提供としては有効な手段だと思う。
 日に30前後のアクセスという程度で、秘かに目標にしている保護者家庭の3割には遠いが、まあまあの線なのかもしれない。

 これに要する作業時間は一日平均して20分ほどであるはずだし、時々話題にしてくれる人もいるので、ある意味いいルーティンワークと言えるだろう。

 さて、記事の中心をなす「写真」であるが、9割以上は自分のデジカメでとる。授業風景は当然だが、行事等であっても極力自分の目できりとった形にしたいという思いが強い。
 どうしても撮れない場合に、他の職員が撮ったものを使うが、そうなるとどうしても作品的に見てしまったりする。自分がシャッターを押したときの感覚というのは大事にしたいものだ。

 と、ナニヲエラソウニ…書いていてそう思った。

 もうひとつ、フォト版の個人ブログを持っているが、こちらはなんとなく開店休業状態。

 なんと5月から更新なし。気まぐれでいいかあ、今頃になって「夏の思い出」をアップしてみようかあ、と昨日チョコチョコッと更新した。
 http://spring21.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-a796.html 

 雑誌『PEN』が、「写真の学校」という面白い特集をしている。
 一億総写真家という時代だが、何か意図があって写真を撮ろうとする者は、いくつか身につけるべきことがあるではないかと、しごく当然なことを感じながら読んでいる。技術的なことも精神的なことも、という意味である。

 学校ブログも、個人フォトも、まだ続けるつもりでいる。