映画通でも洋画ファンでもないので、今頃になってこんな名作をテレビで見てちょっと感動したりする。
『カッコーの巣の上で』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%B7%A3%E3%81%AE%E4%B8%8A%E3%81%A7
ああ、ジャック・ニコルソンね。
そういえば、先週の映画劇場にも出ていたじゃないか。
『最高の人生の見つけ方』
http://wwws.warnerbros.co.jp/bucketlist/
この映画で印象深かったのは、モーガン・フリーマン扮するカーターが、エジプトのピラミッドに登頂した時にニコルソンが演じるエドワードに言った言葉。
「古代エジプト人はこう考えていた。死んだ魂は天国の扉の前で2つの質問をされ、その答えによって扉の中に入れるかが決まる。自分の人生に喜びを見出せたか?他者の人生に喜びをもたらしたか?」
エドワードは最初の質問はOKだが、二つ目は…と口ごもる。
まあ、それが後半の見所になっていくわけだが。
ところが(こんなつなぎ方はないねえ)、『カッコーの巣の上で』のマクマーフィー(ニコルソン)は、その二つ目を見事にやってのけたじゃないか。
チーフというネイティブアメリカンが、廃人のようになったマクマーフィーを殺し、病院を脱走するエンディング。
それはまさしくマクマーフィーが命をかけてチーフにもたらしてくれたものだ。まさしく喜びへ向かう脱走だった。
ああ、映画っていうのはこんなふうに作られるんだね、という見本みたいな感じがした。
ジャック・ニコルソンがつながって見えた。
『カッコーの巣の上で』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%B7%A3%E3%81%AE%E4%B8%8A%E3%81%A7
ああ、ジャック・ニコルソンね。
そういえば、先週の映画劇場にも出ていたじゃないか。
『最高の人生の見つけ方』
http://wwws.warnerbros.co.jp/bucketlist/
この映画で印象深かったのは、モーガン・フリーマン扮するカーターが、エジプトのピラミッドに登頂した時にニコルソンが演じるエドワードに言った言葉。
「古代エジプト人はこう考えていた。死んだ魂は天国の扉の前で2つの質問をされ、その答えによって扉の中に入れるかが決まる。自分の人生に喜びを見出せたか?他者の人生に喜びをもたらしたか?」
エドワードは最初の質問はOKだが、二つ目は…と口ごもる。
まあ、それが後半の見所になっていくわけだが。
ところが(こんなつなぎ方はないねえ)、『カッコーの巣の上で』のマクマーフィー(ニコルソン)は、その二つ目を見事にやってのけたじゃないか。
チーフというネイティブアメリカンが、廃人のようになったマクマーフィーを殺し、病院を脱走するエンディング。
それはまさしくマクマーフィーが命をかけてチーフにもたらしてくれたものだ。まさしく喜びへ向かう脱走だった。
ああ、映画っていうのはこんなふうに作られるんだね、という見本みたいな感じがした。
ジャック・ニコルソンがつながって見えた。