すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

三学期始動、寸描

2016年01月18日 | 雑記帳
 14日。雪の降り始めた三学期始業式。式では、申年にちなんで「サルと人とのちがい」から「考えること」を出し、「正」という漢字を使って「ちょっと、止まって、考えよう」とまとめた。学校報にも少し「サル」に関した話題を載せる。授業日は47日間である。計画的そして即時的、両面をうまく使い分けたい。


 15日。今年初の徒歩出勤。4校時に「冬季の避難訓練」を行う。学校現場の安全確保は、できるだけ想定外をなくすことが課題だ。しかし限界は結構大きい。まず想像力を持つことか。退勤後、向かいの娘宅で地域の小正月行事「みかんまき」を行う。福のお裾わけである。姪っ子たちが集まり、にぎやかな小宴となった。


 16日。朝から個人実践(と呼べないものが多いが)の集約作業に取りかかる。これも9回目、最終となろう。質は下がる一方だがまとめて「卒業」!したい。身内の用事で湯沢の某所で打ち合わせ。今は入院している肉親もいて、し目まぐるしい時期になっている。昼に食べた市販品の「えびみそラーメン」が美味い。


 17日。朝8時から車庫の雪降ろし作業。天気がよくて良かった。降ろした雪の処理も含めて3時間弱。ふだん運動不足の身にはこたえる。ただ昼のノンアルビールが美味しかった。今日は阪神・淡路大震災があった日。21年前のこの日は始業式。断片的な記憶から「よそ事」のように感じていた自分が今は恥ずかしい。


 18日。第二週が始まる。関東周辺の降雪の情報で騒がしい。今日も徒歩で出勤する。明日、荒天の予報があり計画されているスキー教室の対応も相談する。昼は読み聞かせ、12月に6年生に選んだ『ぼくのニセモノをつくるには』を、今日の3年生でも読んでみた。当然反応には違いがあるが、面白さは天下一品だ。