すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

マーチの日(3/1)を跨ぐ

2016年03月02日 | 雑記帳
 2月29日。ほぼ日サイトでは今年も「サボる日」と決めて告知している。羨ましい限りである。4年前もそうだが、とてもこの時期には堂々と休みをとる状況にない。ちなみに4年前のことは翌日にブログアップ。このことをネタにPTA全体会挨拶の導入にしてみた。だが4年後はきっと「ふつうにサボる日」だ。

 全体会でいつものように小噺を入れてみたが、やはり力足らずで大ウケまでは到らない。かえって「力を入れて学校小噺を作った」や「家でやったらウケなかった」というエピソードの方が笑いを誘う。皮肉なものだけれど、現実はそうなのだ。意識したものほど受け入れられない。自然体で語る境地は遠かったなあ。

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 3月1日。荒天。北海道の酷さに比べられないが、この冬には珍しい風雪。遠距離の子どもたちはほとんど車で送られてきたようだ。今日は初任者への講話が計画されていた。対話的に今年を振り返ってもらった。職場全体に支えられた成長が著しく、頼もしい限りである。明日の研修にも協力してもらうことにした。

 午後は全校集会。「小さなことのできる人」という話をする。きっと小学校教育とはそういう習慣をつける場所だ。学校評議員の方が来校し、授業参観と懇談をする。直截な意見をいただいた。その後、保護者からの相談をうけ、最後は統合に関しての協議を1時間ほど。自分がいない来年度のことを色々決めていく。

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 3月2日。朝から教委へ昨日相談したことを連絡。午後から研修に備えて、資料印刷をする。2校時に6年生が体育館での式練習をスタートさせた。初めてだけれどしっかりしているし、何の心配もない。今日は打ち合わせのある日などで、卒業祝賀会に向けた計画を話す。その後、査定会、最後の全体研修と続く。

 今回は私に語れという厳命(笑)があり「思い込んだら『重いコンダラ』」と題して、思い込みを捨て自分の工夫や願いを出そうと30分ほど話した。拙い実践しかないので半端なのは承知していたが、優しい同僚に恵まれ、気持ちよく終えた。最後はサプライズで豪華な誕生日プレゼントをいただく。感謝感謝である。