☆子どもがそのとき、興味を持つべきことに興味を持つように連れて行く、指導する、それが教師だと思います。子どもの興味を大事にするけれど、ぜひ関心・興味を持ってくれなければならないことに、きっちりと、向けて行かなくてはならないのです。ただ子どもの後をついていくのではないのです。かといって、先生の押しつけではありません。
大村はま『灯し続けることば』(小学館)
「興味を持つべきこと」があるのだ、ということはある意味の教育的信念である。
また、それを志向できなければ、少なくとも公教育の教師たりえることは難しい。
子どもの「面白い」「やりたい」にも、明確にレベルが存在し、それをきちんと見分けねばならない。
活動の価値判断を的確に行い、意図を持って連れてゆく。
その前提があるからこそ、いろんな所に寄り道もできる。広がり、深まりには核があることを忘れてはいけない。
大村はま『灯し続けることば』(小学館)
「興味を持つべきこと」があるのだ、ということはある意味の教育的信念である。
また、それを志向できなければ、少なくとも公教育の教師たりえることは難しい。
子どもの「面白い」「やりたい」にも、明確にレベルが存在し、それをきちんと見分けねばならない。
活動の価値判断を的確に行い、意図を持って連れてゆく。
その前提があるからこそ、いろんな所に寄り道もできる。広がり、深まりには核があることを忘れてはいけない。