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愛車に感謝する日

2017年02月02日 | 雑記帳
 ずいぶんとお世話になってきた、と少し感傷的になってしまった。
 昨夜、FBを見ていたら、こんな記事が…

【初代レガシィ デビュー記念日】〜デビューから28年、SUBARU挑戦の歴史〜
2月1日は初代レガシィがデビューした日です。
時は1989年、元号が平成に変わりバブル景気の真っ只中。当社は世界初の乗用車タイプの四輪駆動(AWD)車であったレオーネの上級車種として、レガシィ(セダン・ワゴン)を発表・発売しました。


 レガシィを最初に買ったのは元年か、2年だったか。思い出深いことがいっぱいだ。その後、子どもとの遠出などを考えトヨタの青いイプサムに浮気したが、それ以降はスバル一辺倒であり、フォレスター、アウトバックと乗り継ぎ、現在の2代目アウトバックへ到る。車に詳しくはないが、取りまわしの良さや高速道での加速感など、自分に合っていると思う。


 最初のレガシィの頃は、子どもたちが小さく、ずいぶんとスキーに連れて行ったという記憶が残る。特に岩手方面が多かった。今でも怖い思い出として残るのは、錦秋湖付近の国道107号線の路面凍結。アイスリンクのような状態をふらつきながら運転したことだ。花巻からの帰路、暴風雪で何度も停止し進めなかったこともある。道路状況はずいぶん進歩した。


 フォレスターでは初冬の真坂峠で通勤時正面から車をぶつけられ、ヒヤリとした思い出がある。転勤を機にアウトバックを初めて手に入れた。納車が4月下旬だったので当然ノーマルタイヤだったが、初出勤の日に雪が降りだし、会議後に稲川から湯沢市内に向かう道路を緊張しながら帰ったことも覚えている。確かあの日は峠での事故も複数あり、大変だった。


 結局、雪道にまつわることばかりが浮かぶ。そう思うと「冬に強い車」として支えてくれたことでもある。今の車を買うときは、本当はダウンサイジングしてフォレスターへ戻る予定だったが、試乗してみたらあまりの違いに唖然として、エエイッとばかり購入を決めた。ずいぶんとロングドライブもした。5年目、春には二度目の車検。もう少し付き合いたい。