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11月25日歴史は作られた

2018年11月26日 | 雑記帳
 11月25日は何かの日だった…と。そうだと思い出したのは亡き祖母の誕生日ということ。明治38年生まれ、夫と跡継ぎの長男を早くに亡くしたが、気丈夫な祖母は長く生き抜き、母と共に私達兄弟を育てた。誕生日を覚えていたのは祝う気持ちを持ち続けていたと、甘く解釈しよう。


 今年は日曜日。一昨年に続いて某番組の収録へ参加した。いつも使っている児童会館が工事で、秋田市文化会館に会場が変更となった。昨年は夫婦揃っての映像デビュー~1.5秒ほどのショット~(笑)を果たしたが、その後オファーが無く(笑)、今年はスタッフとして参加した。



 収録現場を見る楽しみと共に、それぞれの市町村の作品をじっくりと集中しつつ拝見した。毎年テレビ視聴もするが、ほぼ審査結果と一致する。改めてどんなジャンルであれ、主題の明確さ、伝わるエネルギーあたりが評価の分かれ目だと思った。放送は12月8日土曜。ご覧あれ。


 帰宅が6時半。その後打ち上げの懇親会へ向かうが気になっていることが二つあった。競馬のジャパンカップと大相撲の行方だ。結果だけ聞き、後は会終了後にTVで見た。競馬は牝馬アーモンドアイのレコード圧勝。大相撲は貴景勝が賜杯を手にした。この結果には共通性がある。


 勝馬は最も若い3歳馬。優勝力士も幕内最年少。言うなれば若き才能が見事に花開いた日となった。アーモンドアイも貴景勝も来年の活躍が実に楽しみである。11/25がその節目だったと思い出すことができれば、亡き祖母も草葉の陰で喜ぶだろう。全然関係ないか!歴史は作られた