【 問 題 】
労働契約は、期間の定めのないものを除き、一定の事業の完了に必要な
期間を定めるもののほかは、3年(60歳以上の労働者等一定の労働者と
の労働契約については5年)を超える期間について締結してはならず、
違反した場合には使用者のみならず労働者にも罰則の適用がある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この問題の出題後、労働契約期間の上限が改正されているので、問題文を
少し修正しています。
ただ、問題の論点はそこではありません。罰則の適用についてです。
労働基準法の立法趣旨から罰則の適用を受けるのは、使用者のみ。
労働者に対しては、罰則は適用されません
(法14条、120条、昭23.4.5基発535号)。
誤り
労働契約は、期間の定めのないものを除き、一定の事業の完了に必要な
期間を定めるもののほかは、3年(60歳以上の労働者等一定の労働者と
の労働契約については5年)を超える期間について締結してはならず、
違反した場合には使用者のみならず労働者にも罰則の適用がある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この問題の出題後、労働契約期間の上限が改正されているので、問題文を
少し修正しています。
ただ、問題の論点はそこではありません。罰則の適用についてです。
労働基準法の立法趣旨から罰則の適用を受けるのは、使用者のみ。
労働者に対しては、罰則は適用されません
(法14条、120条、昭23.4.5基発535号)。
誤り