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厚生年金保険法12-8-A

2006-08-24 09:21:22 | 今日の過去問
今日の過去問は「厚生年金保険法12-8-A」です。

【 問 題 】

被保険者について育児休業期間中の保険料が免除されている場合には、
社会保険庁長官に申し出た日の属する月から育児休業が終了する日の
翌日の属する月の前月までの期間に係る保険料が免除される。また、
育児休業によって保険料が免除された期間は被保険者期間に算入され、
保険料納付済期間として取り扱われる。
                                    
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【 解 説 】

出題当時は正しい肢でしたが、現在の規定では誤りとなります。
保険料が免除されるのは、育児休業等を開始した日の属する月からです。

 誤り
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厚生年金の加算額

2006-08-24 07:18:49 | 試験情報・傾向と対策
厚生年金保険の年金には、色々と加算額が設けられています。

経過的加算
加給年金額
特別加算
中高齢の寡婦加算
経過的寡婦加算
なんてあります。この辺について、混乱している受験生って多いんですよね。

経過的加算は平成8年の記述式で、
加給年金額と特別加算は、平成14年の選択式で、
加給年金だけでは、平成元年にも記述式で出題されています。

これらの出題があると、解答欄には、年月日や月数など、数字が入ることが
多いんです。

ですから、これらの関する規定、要件とか、混同しないようにしっかりと
整理しておきましょう。
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