K-Net社労士受験ゼミ 合格ナビゲーション

社会保険労務士試験の合格を目指す方を応援するページ

力を入れる時期って?

2007-10-09 06:36:15 | 社労士試験合格マニュアル
来年の試験まで、まだ10カ月以上あります。

この時期から必死に勉強を始め・・・試験まで全力で
なんてことできるでしょうか?

そう考えて、勉強を進めている受験生もいるかもしれませんが?

確かに、できる方もいるでしょう。

もし、そのような勉強を続けていたら、
多くの受験生は、大切な時期に、息切れしてしまうのではないでしょうかね?

社労士試験に合格するためには、
それなりの時間、勉強することが必要です。
しかし、
あまり長い期間、ひたすら勉強、勉強、また勉強なんてことで、
勉強を続けていると、
きっと、そういう生活、もたなくなってしまうと思うのですが・・・・

勉強を進めていく上、多少のんびりと進める時期、
かなり力を入れる時期、とことんやらなければならない時期など、
その力の入れ具合を考えて進めていったほうが、良いのではないでしょうか。

試験直前期は、当然、必死になって勉強をしなければならないのですから、
この時期から、飛ばし過ぎないように。

とはいえ、勉強の進め方は色々です。
受験生によって、たとえば仕事の都合で、ある時期、勉強があまりできなくなる
なんてこともありますから、どこでどれだけ力を入れるかっていうのは、
違ってきてしまうことはあります。

最初だから、かなり力を入れて勉強をし、勉強の習慣を身に付ける。
数カ月位して、その習慣が完全に付いたら、少しペースを落とし、
そして、直前期になったら、またペースを上げるなんて進め方もあるでしょう。

カレンダーに合わせるなんて方法もあるでしょう。
年末年始とGWの頃は少しスピードを緩め、
その前後は必死にやるとか。

いずれにしても、直前期に入る前に、
一度ペースを落とし、呼吸を整える時期って必要です。

そこで、本来必要なことなどの見直しとかして
勉強方法、進め方を修正するってことは大切ですから。

ということで、
来年の夏まで、うまくバランスを取りながら勉強を進めてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

労働基準法14-3-C

2007-10-09 06:29:36 | 今日の過去問
今日の過去問は「労働基準法14-3-C」です。

【 問 題 】

労働基準法第37条第4項に基づく同法施行規則第21条の規定によって、
割増賃金の計算の基礎となる賃金には住宅手当は算入されないことと
されており、この算入されない住宅手当には、例えば、賃貸住宅の居住者
には3万円、持家の居住者には1万円というように、住宅の形態ごとに
一律に定額で支給することとされている手当も含まれる。
                                  
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

設問のように、住宅の形態ごとに一律に定額で支給することとされているものは、
割増賃金の計算の基礎から除外される住宅手当には該当しません。
割増賃金の計算の基礎となります。

 誤り。 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする