9月30日に、試験センターが
「令和2年社会保険労務士試験に係る問題誤りについて」
を発表しました↓。
http://www.sharosi-siken.or.jp/pdf/05/mondai_ayamari.pdf
これによれば、
択一式「労働者災害補償保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。)」
の問6について、本来正答とされるべき選択肢(D)について、その記載された
内容から正誤の判定を行うことが困難であったと判断し、その採点に当たっては、
受験者全員を正答とする。
とのことです。
この扱いは、基準点の影響を及ぼすことがあるでしょう。
全員が正答とされれば、受験者の平均点が上がります。
その上がり方にもよりますが、結果として、基準点が1点上がるということ
が考えられます。
ちなみに、基準点は、基本的には、
前年度の平均点との差を少数第1位まで算出し、それを四捨五入し換算した
点数に応じて前年度の合格基準点を上げ下げします(例えば、差が-1.4点
なら1点下げ、+1.6点なら2点上げます)。
「令和2年社会保険労務士試験に係る問題誤りについて」
を発表しました↓。
http://www.sharosi-siken.or.jp/pdf/05/mondai_ayamari.pdf
これによれば、
択一式「労働者災害補償保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。)」
の問6について、本来正答とされるべき選択肢(D)について、その記載された
内容から正誤の判定を行うことが困難であったと判断し、その採点に当たっては、
受験者全員を正答とする。
とのことです。
この扱いは、基準点の影響を及ぼすことがあるでしょう。
全員が正答とされれば、受験者の平均点が上がります。
その上がり方にもよりますが、結果として、基準点が1点上がるということ
が考えられます。
ちなみに、基準点は、基本的には、
前年度の平均点との差を少数第1位まで算出し、それを四捨五入し換算した
点数に応じて前年度の合格基準点を上げ下げします(例えば、差が-1.4点
なら1点下げ、+1.6点なら2点上げます)。